妊娠初期症状

2016/08/08

妊娠超初期に現れるおりものの変化とは

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妊娠超初期に現れるおりものの変化とは

妊活においてはできるだけ早く妊娠の有無を知りたいものです。 妊娠検査薬では妊娠の有無の判定ができない妊娠超初期でも、おりものの特徴的な変化によって、妊娠の有無を予想することが可能になります。 ここでは妊娠によるおりものの変化について紹介します。

おりものによる妊娠の判定

性交後受精卵が子宮に着床すると、妊娠超初期状態となり出産に向けて母体の変化が起きます。

その一つにおりものの特徴的な変化があります。妊娠超初期状態では市販の妊娠検査薬を使うことができませんが、おりものを注意深く観察すれば、妊娠の兆候を知ることができます。

妊娠超初期状態

受精卵が着床すると子供を細菌感染から守るために膣内の酸性度が強くなります。そのため、特徴的な変化がみられます。積極的に膣内が良好な環境になった結果、おりものの量は多くなるのが普通です。

超妊娠初期では以下のような傾向があります。

1:質感の変化
着床が起きると普段よりもサラサラとしたおりものに変わります。質感に特徴的な変化がみられる時には妊娠を考えたほうがよいでしょう。

2:色の変化
着床によって、おりものの色が変わることがあります。妊娠前は透明なおりものであることが多いのですが、妊娠後は色が濃くなるという変化がみられます。クリーム色や黄色の場合が多いですが、茶色のおりものが出る場合もあります。

一方で、赤色のおりものが出る場合には出血している可能性が高くなります。その場合は流産や切迫早産の可能性があるので、すぐ婦人科での検査が必要になります。

3:臭いの変化
着床によって、おりものの臭いが変わることがあります。妊娠超初期では、酸性が強くなるので酸っぱいような臭いに変化することが多くなります。

しかし、腐ったような不快な臭いが感じられる場合には、膣内で炎症が起きている可能性があるので、婦人科での診断が必要になります。妊娠超初期ではデリケートゾーンの臭いが変わることもあります。

普段から注目

妊娠を考えている人は、おりものの状態には普段から注意しておくとよいでしょう。おりものは膣内を良好な環境に保ち、妊娠を助ける働きもあるのです。おりものにマイナスのイメージを持っている人もいるかもしれませんが、妊娠にとって重要な働きをしてくれているものなのです。

また、特徴的な変化によって、超妊娠初期での妊娠の有無を知ることも可能になります。普段から、自分のおりものに注目して、妊娠するために良好な状態をキープできるようにすると良いでしょう。


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