妊娠中期の腹痛 

2016/08/10

妊娠中期の腰痛に効く寝方とは?

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妊娠中期の腰痛に効く寝方とは?

どんどんお腹が大きくなって目立ってくる妊娠中期は、お腹の重さなどによって、腰痛になる人も多くいらっしゃいます。腰痛のためには様々な対策方法がありますが、寝方に気を付けることで、眠っている間の腰への負担が軽くなります。

お腹の大きさと共に腰痛の症状も大きくなる!?

妊娠中に多くの人が悩まされるという腰痛。お腹の大きさがあまり気にならない妊娠初期であっても、腰痛になることもあります。妊娠初期に起こる腰痛は、リラキシンという卵巣ホルモンが分泌されることが原因で腰痛になります。リラキシンは、出産に備えて母体の関節や靭帯を緩める作用があるため、腰やお尻の筋肉で緩んだ部分を支えようとして腰に負担がかかり腰痛が起こります。

妊娠中期になると、ホルモンに加えて姿勢も腰痛の原因になります。お腹がさらに大きくなって、姿勢が自然と前のめりになったり、重心が前にかかるようになります。そのため、腰にも負担がかかるので腰痛になります。

妊娠中は腰痛になる可能性がありますが、お腹の大きさと比例して、腰痛の症状も進行する場合が多いようです。

腰痛でも腰に負担がかからない寝方とは?

お腹も大きくなってくる妊娠中期は、腰痛が起こりやすい時期です。腰痛時に腰に負担をかけないためには、寝方にポイントがあります。

妊娠中は仰向けに眠ることは避けたほうがよいと言われており、寝る時は横向きに寝ることが一番のポイントです。仰向け寝た場合、お腹の重さが腰にずっしりとかかり大きな負担になるので、腰痛がひどくなる原因にもなります。

おススメの寝方はシムス位で寝る方法です。この寝方は、上半身をうつ伏せにして、片足を曲げて横向きになって眠ります。腰痛を軽減してくれる効果があり、片方だけが痛む場合は痛みがある方を上に、足の間にはクッションを挟みましょう。

寝方だけでなく、寝具にもこだわるとさらに効果的です。少し硬めの寝具ですと体が沈み込まずに腰痛の症状を軽減してくれる効果が期待できます。枕の高さにも気を付けたり、抱き枕などを抱いて寝るのも効果があります。

寝方以外にも腰痛に効果的な方法は色々ある

腰痛の症状に悩まされている場合、寝方も大きなポイントですが、他にも効果的な方法がいくつかあります。

まずは、きちんとお風呂に浸かって腰回りを温めることを心掛けたり、普段から腰に負担がかからないよう骨盤ベルトをして腰をサポートする方法があります。体の冷えを防ぐことも大切です。

妊娠中期から大きくなってくるお腹の大きさと共に目立ってくる腰痛。腰痛を防ぐためには、寝方に気を付けることも大切です。ひどい腰痛の場合は、痛みで上手く眠れずに睡眠不足になることもあります。寝方以外にも腰痛の症状を軽減してくれる色々な方法があります。腰痛にお悩みの方は、ぜひ実践してみて下さい。


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