妊娠中期の眠気 

2016/08/09

妊娠中期に起こる仕事中の眠気

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妊娠中期に起こる仕事中の眠気

妊娠中期に入ると、ひどい眠気に悩まされることがあります。仕事中にどうしても眠くなった場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。ここでは妊娠中期に起こる眠気の原因と対処法を紹介しています。お困りの方は参考にしてください。

妊娠中期も眠気に悩まされることがある

妊娠するとホルモンバランスが大きく変化する影響で眠気が引き起こされます。身体が順応する妊娠中期になると落ち着くことが多いといわれていますが、個人差が大きいので妊娠中期以降も続くことがあります。

また、妊娠中期に入ると出産時の出血に備えるため血液量が大きく増えます。同じペースで赤血球は増えないので貧血になることが多いといわれています。貧血になると、身体に十分な酸素を届けられなくなるので、眠気やだるさなど様々な症状が引き起こされます。我慢できないほど眠気が辛いときは、仕事とどのように向き合えばよいのでしょうか。

仮眠を活用しながら仕事への影響を減らす

仕事中に眠そうにしていると怠けて見えるため、周囲の目線が気になるはずです。眠気をコントロールできればよいのですが、妊娠期間中の眠気を自分でコントロールすることは簡単ではありません。妊娠中期の眠気に悩まされるときは、心身のリラックスを心がけながら、十分な睡眠時間を確保しましょう。それでも眠いときは、昼食後15分程度の仮眠をとるとよいといわれています。短時間ですが、眠気をスッキリさせることができます。どうしても眠気を我慢できないときは、中指の爪の根元から内側に数ミリほどずれたところにある中衝というツボを押してみるとよいかもしれません。眠気を解消するツボといわれています。

職場の同僚に理解を求めることも対策の一つ

これらを試しても眠気が続くときは、職場の同僚に妊娠の影響を説明して、理解してもらうことも1つの方法です。職場の環境が許すのであれば、少し早めに産前休暇を取らせてもらってもよいでしょう。産前休暇をとれるのは出産予定日の6週間前からですが、職場との話し合いによってはこれより前に取ることができます。仕事の継続が難しいときは、相談してみるとよいでしょう。

まとめ

妊娠初期ほどではありませんが、妊娠中期も眠気に悩まされることがあります。自分でコントロールすることは難しいですが、睡眠時間をしっかり確保すること、仮眠を活用することなどで対処できます。どうしても我慢できないときは、同僚に理解を求める、産前休暇を早めに取らせてもらうなど、周囲の環境に働きかけてみてください。


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