妊娠中期の食事 

2016/08/09

太りすぎに注意!妊娠中期の食事量の目安とは?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事

太りすぎに注意!妊娠中期の食事量の目安とは?

妊娠の経過によって摂取カロリーの目安が定められています。普段から食事量が多い場合は、調整しなければ太りすぎてしまい妊娠に悪影響がもたらされる可能性があります。今回は、妊娠中期の食事量の目安について解説していきます。

妊娠中期の摂取カロリーの目安は?

食事量を決めるためには、まずは摂取カロリーの目安を知る必要があります。妊娠の経過によって摂取カロリーの目安は異なりますので確認しておきましょう。妊娠中期であれば適正摂取カロリー+250kcalが目安になります。
デスクワークが多い女性の場合は、1日に2,000~2,200kcalが摂取カロリーの目安です。妊娠中の摂取カロリーの目安が2,250~2,450kcalですので、この範囲内に収まるように食事量を調整しましょう。
体型を維持するために無理なダイエットをすると、胎児に次のような影響が及ぶ可能性があります。

(1)身体の機能が未発達
(2)免疫力が低くなる
(3)感染症のリスクが高まる

逆に太り過ぎても妊娠線ができたり、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など重大な疾患の原因になります。

適正体重を維持するための取り組み

適正体重を維持するためには、食事量と共に運動量も調整する必要があります。軽いウォーキングやマタニティヨガなどは身体への負担が比較的軽いのでおすすめです。また、一度に長時間に及ぶ運動をするのではなく、短時間の運動を毎日少しずつ続けることが望ましいです。
また、毎日体重を測ることで適正体重を維持する意識づけになるでしょう。

必要な栄養をしっかり摂取しよう

食事量を調整しても、栄養に偏りがあることで妊娠に悪影響が及ぶ可能性があります。十分な栄養を摂取した場合と栄養不足の場合とでは、生まれてくる赤ちゃんの心身に違いがみられます。健康な赤ちゃんを産むためにも、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく摂取するだけではなく、次の栄養素を含む食材を積極的に献立に加えましょう。

(1)葉酸
(2)ビタミンB6
(3)ビタミンB12
(4)亜鉛
(5)鉄
(6)カルシウム
(7)マグネシウム

どれも妊娠において重要な役割を果たす栄養素ばかりです。

まとめ

妊娠中は食事量を調整して適正体重を維持する必要があります。過度なダイエットや太りすぎは胎児に悪影響が及ぶため注意しましょう。そして、摂取カロリーの調整だけではなく、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素をバランスよく摂取することも心がけてください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加