妊活の基礎

2016/08/15

婚活女子は、「卵活」にも興味あり!

この記事の監修/執筆

Mocosuku編集部

婚活女子は、「卵活」にも興味あり!

特に30代の婚活中の未婚女性の場合、ここ数年間言われ続けている「卵子の老化」や「出産のリミット」などを踏まえ、「結婚と出産はセットで考える」という方や「 卵子凍結保管サービス に関心がある」という方は多いようです。
『株式会社IBJ』が、自社が運営する婚活サービスに登録する20~30代の未婚女性に対し行った『ヘルスケアに関する意識調査』の結果から『妊活』に関する婚活女子の意識を探ってみました。
詳しく紹介していきましょう。

94.9%の女性が「結婚後に子供が欲しい」

結婚後の出産について希望しているという女性は、『はい』が82.5%、『どちらかと言えば はい』が12.4%、の合計94.9%の女性が「結婚後に子供が欲しい」と回答。
また結婚後どのくらいで子供が欲しいですか?という質問には、前述の質問で『はい』『どちらかと言えば はい』と答えた内の75.2%の女性が「1~2年」と回答しています。
結婚後「1~2年」と、できるだけ早くに出産するのが理想的、と考えている人が多いことが分かります。

卵子凍結保管サービス、使ってみたい人は?

今回の調査の「価格や安全性によっては卵子凍結保管サービスを利用したいですか」という質問に『はい』もしくは『どちらかと言えば はい』と回答した女性は全体の59.8%。半数以上の方が卵子凍結保管サービスを使ってみたいと考えているようです。

卵子凍結保管サービスとは?

卵子凍結は、女性の体内から摂取した卵子を急速冷凍して保存し、必要に応じて解凍して体外受精に使う、もともとは不妊治療のための技術です。
日本生殖医学会は、これまで不妊治療中の既婚女性や、がんなどの放射線治療で卵子が傷つくおそれのある女性にかぎり、卵子凍結を認めていましたが、2013年8月13日、健康な未婚女性にも卵子凍結を認めるなどとしたガイドラインをまとめました。
「卵子凍結」には、仕事や婚期など個人の事情に合わせて出産時期を調整できるというメリットがありますが、若いうちに卵子を凍結しても、子宮に戻すのが高齢になった場合などに起こりうる母体への負担、保存できるクリニックの数が少ないことや技術面の差、高額の費用など、まだまだ課題は多くあります。

男性も女性も出産適齢期を意識している

男性はお相手の、女性はご自身の出産適齢期を意識して婚活をしている方もいらっしゃいます。その分、婚活だけではなく「妊活」に対する興味・関心も高い傾向にあります。
今回の「卵子凍結保管サービス」を使ってみたいと回答する女性が約6割というのはそういった傾向の現れだといえます。
価格面、安全面ともに多くの方たちにとって手が届きやすいサービスになる日が近づくといいですね。」とIBJ総合婚活プロデューサーの北野貴子さん。
今年こそ結婚したい!婚活をがんばりたい!…と思っても「婚活」には正解というものがありません。
また、結婚をしたら誰でも子供ができるというわけではありません。
「子どもが欲しいから」という理由だけで結婚を決める人はいないと思いますが、「出産適齢期」を気にしすぎて望まない相手と結婚してしまうとそれこそ本末転倒です。
婚活中に「もう時間がない!」と焦ってしまう女性にとって、卵子凍結保管サービスは出産のリミットから解放される心の安定剤となりえるのかもしれません。

<参考>IBJ総合婚活サイト

<執筆者プロフィール>
執筆:Mocosuku編集部

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