出産と保険

2016/08/19

出産後の保険証取得。早めに申請したほうが良い理由

この記事の監修/執筆

イクシル編集部

出産後の保険証取得。早めに申請したほうが良い理由

出産後なかなか外に出られず、赤ちゃんの保険証を作りに行くタイミングがない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、健康保険の加入申請はできるだけ早く対応したほうが良いようです。今回は、赤ちゃんの健康保険の加入申請についてご紹介します。

出産後、赤ちゃんの保険証はどこに申請すればいいの?

出産後に行わなければならないのが、健康保険の加入です。健康保険の加入申請は赤ちゃんの万が一に備えるためにも、できるだけ早いほうが好ましいです。1カ月検診前までに申請し保険証を受け取りましょう。

赤ちゃんはお父さん、もしくはお母さんが入っている健康保険に被扶養者として加入します。健康保険組合の中には、被扶養者の厳しい認定基準が定められている場合もあるため、両親の意向がそのまま反映されないこともあります。申請は余裕をもって行うようにしましょう。

申請先は、加入している健康保険によって異なります。勤務先の健康保険へ加入している場合は、職場を通して協会組合に申請します。国民健康保険の場合は、自身の加入時と同様、お住いの市区町村の役所で申請してください。

健康保険の申請に必要な書類は加入している健康保険によって異なりますが、国民健康保険に加入する場合は以下の書類が必要になります。

◆届出人の印鑑
◆出生届出済証明が記入されている母子手帳
◆被保険者の健康保険証
◆出生届のコピー

勤務先の健康保険に加入するときもこれらの書類の提出を求められることがありますが、申請書を受け取り、必要事項を記入、押印するだけで申請ができることもあるようです。

申請してからどれくらいで届くの?

保険証は申請してその日のうちに受け取れることはあまりありません。勤務先の健康保険に加入する場合は、諸々の手続きを含め2週間から1カ月はみておいたほうが良いでしょう。保険証の発行中は、保険証の代替書類となる健康保険被保険者資格証明書を受け取ることができます。これは健康保険の被保険者または被扶養者であることを証明する書類で、医療機関などでは保険証の代わりに使用できます。

生まれたての赤ちゃんはいつ病院にお世話になるかわからないですし、医療助成などの申請で保険証を使用する場合もあるため、勤め先に健康保険の加入を申請するときに一緒に発行をお願いしておくと便利です。

保険証が手元に届いたらやっておきたいその他の申請

保険証が手元に届いたら、乳児医療費助成制度の申請を行いましょう。この制度は健康保険に加入している赤ちゃんが医療機関で診察や治療を受けた場合に、医療費の一部または全額を自治体が負担してくれるものです。お住いの自治体により負担額や対象年齢が異なります。

乳児医療費助成制度の申請は各自治体により細かな違いはありますが、この制度の特性上、赤ちゃんの保険証が必要になります。自治体の中には申請期間が定められていたり、申請日から助成を受けられる場合があるため、早めに調べて対応できるようにしておきましょう。


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