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2016/08/22

文科省 私立小中学校の授業料を補助する方針

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

文科省 私立小中学校の授業料を補助する方針

実施は来年度からの予定

文部科学省は、私立の小中学校に通う子供がいる年収590万円未満の世帯に対して、授業料の一部を補助する方針をかためました。

来年度の小学1年生および中学1年生に向けて順次実施される予定で、年収に応じて年10万~14万円を支給する想定だといいます。

最大14万円の補助

具体的な補助額としては、世帯年収250万円未満なら年14万円、250万円以上350万円未満なら12万円、350万円以上590万円未満なら10万円と想定されており、来年度予算の概算要求に、約13億円が計上される予定です。

低所得でも、学校を選べる環境づくりを

私立小中学校への進学は授業内容の充実以外に、公立学校でいじめや登校拒否を経験し、新たな環境へ進学したいという理由を掲げる家庭も存在します。経済的な負担を取り除くことで、多くの家庭で進学の選択肢が増えることになりそうです。

文科省はこの制度について「収入にかかわらず私立を選ぶ家庭があり、多様な選択肢の確保が必要」としており、年間平均授業料が小学校で約43万円、中学校で約41万円という私立小中学校への進学を、年収にかかわらず選択できるよう後押しする形です。

参考サイト

文部科学省


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