妊娠初期症状

2016/08/23

妊娠超初期症状がない…妊娠しやすさは精神的な影響も関係する?

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妊娠超初期症状がない…妊娠しやすさは精神的な影響も関係する?

妊活中は妊娠への期待が大きく生理が来る前のちょっとした体調の変化にも敏感です。妊娠超初期症状がないときは精神的にも落ち込んでしまいます。その精神的な違いが妊娠のしやすさに影響するのでしょうか?

妊娠超初期症状とは

妊娠超初期症状とは、妊娠検査薬で陽性反応が出る前に生じる対象の変化のことです。この兆候を感じる時期は着床(排卵後6日~8日あたり)から生理予定日までとなります。妊娠超初期症状の症状には個人差がありますが、広く知られているものは、生理予定前の出血、風邪に似た症状です。その他、強い眠気や悪阻のような症状、胸の張りなどがあります。

これらの症状の多くは、HCGホルモンの分泌により生じる体調の変化と考えられています。

HCGホルモンは普段は女性の体内にはなく、妊娠することにより分泌されます。妊娠初期症状は、HCGホルモンの働きを身体が感じ取ることで起こるのです。

妊娠超初期症状がないと妊娠していない?

妊娠を期待する方は、生理予定日の前に妊娠の兆候がないか自分の体を確かめることもあるでしょう。

確かに、受精卵が着床することで分泌されるHCGホルモンは、妊娠していないときには体内にありません。そのため、HCGにより体が母体へと変化する初期の状態を「体調の変化」や「体調不良」と感じる方もいるようです。その身体の変化を感じ取ることは、妊娠しているかを判断する一つの材料となります。

しかし、妊娠をした女性が必ずしも妊娠超初期症状を体験しているわけではありません。妊娠超初期症状がなくても妊娠していることはあります。

妊娠超初期症状と精神的な影響

妊活中に妊娠初期症状がないと妊娠できなかったのではと悩む方もいらっしゃいます。このような精神的な不安や落ち込みは妊娠に影響するのでしょうか。

精神的な問題は妊娠に影響を与えないといわれています。なぜならば、妊娠超初期症状はすでに子宮内に着床したことで分泌されるHCGホルモンにより生じているからです。つまり、妊娠初期症状の前に妊娠は確立しているのです。よって、「妊娠超初期症状の症状がない」ことで生じる精神的な落ち込みが妊娠に影響することはありません。

妊娠が始まることで放出されるHCGホルモンの量は、日々増加します。しかし、その量には多少の個人差もあります。また、そのHCGホルモンの感受性も人それぞれです。妊娠超初期症状がないからといって不安になる必要はありません。


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