調査・アンケート

2016/08/22

600名男女対象に「妊活・妊娠」意識調査

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

600名男女対象に「妊活・妊娠」意識調査

半数以上の夫婦が「できるだけ早い妊娠」を希望

バイエル薬品株式会社は「妊活・妊娠に関する意識調査」を行い、18日結果を公表しました。アンケートの対象となったのは、全国の妊娠中または妊娠を計画している25~44歳の男女各300名、合計600名で、7月1日~4日の期間にインターネットにより調査が行われました。

まず妊娠計画について「あなたやパートナーは、結婚後、何年以内の妊娠を計画していますか・していましたか」との質問に、50.3%が「できるだけ早く」と回答した他、「半年以内」7.2%「1年以内」17.0%の回答があり、合わせて24.2%が結婚後1年以内の妊娠を計画していることがわかりました。

妊活に対する意識の高さがうかがえる結果とともに、一方では妊活中の夫婦間トラブルの有無については、妊活を経験した夫婦398人のうち42.5%にあたる169人が「ある」と回答しました。トラブルのきっかけとして多かったのは「パートナーとのモチベーションギャップ(67.5%)」「なかなか妊娠しないことへの不安、焦り(56.2%)」など。少数意見として「パートナーからの不妊の原因に関する追求(3.6%)」という回答も上げられています。

妊活・妊娠中、栄養に関する意識は?

「妊活・妊娠をきっかけに見直したことは何ですか」との質問に、女性300名の6割(59.7%)が「食事を見直した」と答えた一方で、男性で「食事を見直した」と答えたのは300名のうち3割(32%)に留まり、女性との意識の差が明らかになりました。

「食事を見直した」と答えた女性にさらにたずねると、78.8%が「食べ物の栄養バランス」を、57.0%が「食べ物の栄養価」を気にするようになったと答えています。

妊活・妊娠中の栄養摂取については、「普段の食事だけで十分足りると思う」と回答したのは女性の15.0%に過ぎず、76.3%の女性は「サプリメントなどで補うことも必要」と回答。

「あなたは妊活・妊娠中に、葉酸やマルチビタミンの摂取が必要だと思いますか」という質問には、男女600名のうち「葉酸の摂取が必要だと思う(43.3%)」「葉酸とマルチビタミンの同時摂取が必要だと思う(30.3%)あわせて7割以上が葉酸摂取は重要と認識していました。

「二分脊椎知らない」が半数近く

このアンケートでは、胎児の神経管閉鎖障害の一つである「二分脊椎」に関する知識と行動についての調査も行われました。

全国の妊娠中、または妊娠計画中の男女600名に「胎児の先天性疾患として『二分脊椎』という病気があることをご存じですか」と質問すると、半数近い46.8%が「聞いたこともないし、詳しくも知らない」と回答。「詳しく説明ができる(12.2%)」と答えた人を大きく上回りました。

さらに『二分脊椎』を予防するために「具体的な方法を知っており、取り組んでいる人」は、わずか全体の13.2%という結果で、現在妊娠中、または妊娠を計画している人であっても、神経管閉鎖障害のリスクに関する認識が低いということが明らかになりました。

参考サイト

バイエル薬品株式会社 ニュースリリース


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