入院準備

2016/08/22

出産のための入院準備はいつ、何をすれば良い?

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出産のための入院準備はいつ、何をすれば良い?

出産が近づいてくると、入院の準備を始める必要があります。では、入院には何が必要か知っていますか?この入院準備は、どこで出産するかによっても違ってきます。今回は、いつまでにどのような出産準備をする必要があるかについて解説します。

どこで産む?まずは出産する場所を決める

まずは、出産する場所を決めることが準備の第一歩です。現在通っている産院で出産するのか、それとも里帰り出産にするのか、夫婦でしっかりと話し合ってどこで出産するかを決めましょう。たいていの病院は、妊娠20週目までに予約をする必要があるため、それまでに決定しましょう。

もし里帰り出産を選択するなら、帰省先の産院を決めて予約し、そのことを普段通っている産院にも報告する必要があります。そして帰省先の産院に渡す紹介状を書いてもらいましょう。これは妊娠の経過を連絡するためのものであり、出産を行う際にとても重要な書類です。

里帰り出産をする場合、2カ月程度自宅を空けることになります。その間も夫が生活に困らないように、早めに家事の方法を教えるなど引き継ぎをしておく必要があります。 家事を引き継ぐ必要があるのは里帰り出産の場合だけではありません。自宅近くの産院で出産する場合も、入院中の1週間ほどは自宅を留守にするため、その間に夫が困らないように最低限のことは伝えておきましょう。

出産の資金の準備

出産する産院が決まったら、出産資金のことも早めに考えましょう。出産にかかる費用は、一般的に40~50万円といわれています。健康保険に加入していれば「出産一時金」といって胎児1人当たり42万円が支給されます。

この出産一時金には、産後に申請してもらう以外に「直接支払制度」という健康保険から産院に出産費用として直接支払ってもらうことのできる制度があります。この制度を利用すると出産時にまとまったお金を準備しなくて良いため便利でおすすめです。直接支払制度を利用する場合は、出産する2カ月前頃に必要書類に記入して申請手続きを完了しておきましょう。

入院する際に必要なもの

最後に、入院に必要なものを見ていきましょう。出産のため入院する時に必ず必要なものは、
□産院の診察券
□健康保険証
□母子手帳
□印鑑
です。また、里帰り出産の場合はこれに加えて産院からの紹介状も必要なので忘れないようにしましょう。

早めの準備が大切

出産のための入院準備は、まずは産院を決めることから始まります。早めに産院を決め、必要があれば夫に家事の引継ぎをしましょう。そして、出産費用をどうするか決め、出産一時金の直接支払制度を利用する場合は手続きを済ませておきましょう。初めての出産はわからないことが多くバタバタしがちですので、早めに準備を始めておくことをおすすめします。


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