風邪

2016/09/08

喉が腫れて痛がる子ども。自宅でできる対処法は?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

喉が腫れて痛がる子ども。自宅でできる対処法は?

風邪をひくと、食事や水分摂取、睡眠にまで影響するほどの喉の痛みを訴えるという5歳のお子さんです。少しでも楽にしてあげるために自宅でもできるよい方法はないか、大人のように喉スプレーやのど飴を使ってもよいのかという相談に対し、専門家の皆さんの答えとは。

ママからの相談:「痛みが辛い時の対処方法」

5歳の娘は、風邪をひくと必ず喉が腫れて痛みを訴えます。痛みがひどい時は、唾液を飲み込むのも辛いようで、食事や水分摂取が辛そうです。特にひどいときは痛みで寝付きも悪いです。受診時には吸入をさせてもらうこともあり、その後は少し楽そうですが、自宅でも楽にしてあげられる工夫がないものか教えて頂きたいです。また、喉のスプレーやのど飴など子どもにも使って良いものか教えて頂きたいです。(30代・女性)

子ども用のものや刺激の少ない代用品を

喉スプレーやのど飴は、大人用のものでは刺激が強いため、子ども用のものを使用するか、もしくは刺激の少ないもので代用しましょう。普通の飴玉をなめさせたり、玉ねぎやはちみつなどを利用して喉の殺菌が行えるようです。また、うがい薬を使わず緑茶や塩水で代用することも可能です。

のど飴はよいですが、大人用ですと刺激が強い場合もありますから、普通の飴玉でもよいのではないでしょうか?スプレーも、大人用でなく子ども用、または病院で処方してもらってください。(産科医師)
風邪をひいたときの喉の痛みは誰でも経験したことがあると思いますが、水を飲むのも辛くなります。まずはうがいをして、喉についたウイルスや細菌を除去してください。市販のうがい薬が心配でしたら、塩水や緑茶でもかまいません。(産科医師)
おばあちゃんの知恵袋的な内容かもしれませんが、玉ねぎをスライスしたものを口に含んでから食べると玉ねぎに含まれる成分がのどの痛みを解消してくれるというものもあります。またはちみつをのどに塗ったり、お湯などに溶かして飲むと殺菌作用があるので参考にしてください。(内科看護師)

部屋の環境や服装も喉にやさしく

喉を冷やさない、加湿するなど、服装や部屋の環境にも気を配ることで、喉の症状を和らげることにつながります。

首周りを温かくして喉を冷やさないようにし、部屋の加湿を心がけてください。加湿器がなければ、洗濯物を干したり、大きな観葉植物を置いてもよいですし、枕元に洗面器にお湯を入れて置いておくとよいでしょう。 (産科医師)

喉の痛みが強い時には、のど飴や喉スプレーを使用したり、うがいを行って喉の保湿や殺菌に努めるのが有効です。大人用のものは刺激が強いため、子ども用のものを求めるか、はちみつや緑茶など刺激の少ないもので代用するのがよいでしょう。喉を冷やさないようにしたり、部屋を加湿するなど、服装や生活環境の工夫することも大切です。


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