出産予定日

2016/08/31

十月十日って妊娠何週?出産予定日の週数の数え方

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十月十日って妊娠何週?出産予定日の週数の数え方

よく妊娠〇週と〇日などといいますが、この週数の正しい数え方をご存知でしょうか。出産予定日を自分で算出しようとしたとき、妊娠週数の数え方が間違っていると正しい予定日を出せきなくなってしまいます。今回は出産予定日と妊娠週数の数え方について、ご紹介します。

妊娠週数の数え方

WHOの調査によると、妊娠期間の平均は最後に来た生理日を0日として計算し、280日プラスマイナス15日であることがわかりました。このことから正常な妊娠の持続日数は280日で28日を1カ月とし、7日を1週とすること、10カ月にあたる40週を出産予定日とし、妊娠週数は満で数えることが定義づけられています。

例えば最終生理開始日が1月1日だった場合、1月2日が妊娠0週1日と数えます。そして10月7日が妊娠40週、つまり出産予定日になるといった具合です。

十月十日の正しい数え方

妊娠期間のことを十月十日といいますが、正しい数え方をご存知でしょうか。結論からいうとこちらも妊娠40週を指しているのですが、WHOの指針通り、4週を1カ月として10カ月と10日と計算してしまうと数字が合いません。

実は十月十日は妊娠10カ月と10日目を意味しています。そしてこのときの1カ月は30日単位です。“目”ということは満ではなく数えでの数字であるため、30日×9カ月+10日と計算します。すると280日という結果になります。

出産予定日を簡単に割り出すことができるネーゲレ概算法

妊娠280日といわれても、ぱっと出産予定日を導き出せる人は少ないでしょう。これを可能にしたものがネーゲレ概算法です。

【ネーゲレ概算法による出産予定日の算出方法】
①最終生理開始日の月に9を足す
②最終生理開始日の日に7を足す

現在ではエコー検査で確認できる胎児の頭からお尻での長さや、胎児を包んでいる胎嚢(たいのう)と呼ばれる袋の長さから妊娠週数を割り出す場合がほとんどです。

ネーゲレ概算法による出産予定日はひと月当たりの日数に28日から31日のばらつきがあることを無視した計算方法であるため、最終生理開始日からぴったり280日を算出できない場合があります。また、生理周期によって左右されることもあるため、1つの目安程度に考えると良いでしょう。

出産予定日ぴったりに生まれる確率は非常に低い

これまで出産予定日の算出方法についていろいろご紹介してきましたが、出産予定日当日に生まれてくる赤ちゃんはあまりいません。出産予定日当日に生まれる確率は約5%か、それ以下ともいわれています。臨月に入ると通常の検診に加え、子宮口の開き具合なども見ていくことになります。これらの検診結果と医師の意見をもとにいつでも出産を迎えられるよう、しっかりと心の準備をしておきましょう。


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