妊娠後期 眠い

2016/08/29

眠いのに眠れない!妊娠後期に起きる睡眠不足の悩み

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眠いのに眠れない!妊娠後期に起きる睡眠不足の悩み

妊娠後期に起こる眠いのに眠れない困った症状。妊娠初期から中期は眠くて仕方なかったのに、妊娠後期になると逆に眠れなくなる人もいるようです。今回は、睡眠不足の原因と対処法についてご説明します。

眠いのに眠れない症状に悩む人は多い

妊娠後期に限らず、妊娠してからは眠いのに眠れない、寝つきが悪くなるというような睡眠に関して悩んでいる方が多いようです。

妊娠するとホルモンの変化など目に見えない部分でも身体は大きく変化し、影響を与えます。妊娠したばかりの妊娠初期、安定期と言われる妊娠中期においても眠いのに眠れない症状が起こることがありますが、特に妊娠後期に入ってからは症状が目立つようになります。妊娠間近の臨月になるとほんの2.3時間しか眠れない人もいます。

眠いのに眠れない症状の原因とは?

妊娠後期に眠いのに眠れない症状が起きる原因として、いくつか考えられることがあります。

妊娠中はホルモンの変化が起きますが、妊娠後期になるとエストロゲンというホルモンの分泌が増えます。エストロゲンには胎児の成長を促す作用がありますが、母体の睡眠を阻害する作用もあります。夜眠いのに眠れない症状や、深い眠りが得られない悩みはエストロゲンの働きが関係しています。

また、出産まであと少しという妊娠後期は、お腹が大きく出てくるため、寝返りを打つことが難しくなります。寝返りが打てないと寝苦しくなってしまいますので、眠いのに眠れない症状の原因の一つとなります。

さらに、胎動をしっかりと感じることができる妊娠後期は、夜中でも胎動が頻繁に起こったりします。胎動は、お腹の中で胎児が成長している証拠ですから嬉しいのですが、あまり激しいと母体に影響を与えてしまい、眠いのに眠れない原因になります。

妊娠後期に眠いのに眠れない症状が起こる原因は、妊娠後期の体の変化に伴うものが多いです。それに加え、出産に対する悩みや不安も原因になります。精神的なストレスは寝不足を招いてしまうことになるので、ご主人や自分の母親に悩みや心配事を聞いてもらってもよいでしょう。

眠いのに眠れない症状に悩んだら

では、妊娠後期に眠いのに眠れない症状で悩んだらどう対処すればいいのでしょうか。

おすすめは、軽い運動を取り入れることです。お腹が大きくなると運動不足になりがちですが、無理しない程度に適度な運動を取り入れることで、夜も眠りやすくなります。マタニティヨガ、マタニティピラティスなどは特におすすめのです。

出産への悩みや不安を感じたらきちんと誰かに話したり、相談したりして、悩みや不安を軽減することも大切です。趣味の時間を設けたり、心からリラックスできる時間を設けるようにすると良いでしょう。
睡眠時間が快適になるようなグッズを取り入れるのも効果的です。抱き枕やアイマスクを取り入れたり、眠気を誘う音楽をかける方法があります。ぜひ試してみて下さい。

妊娠後期に眠いのに眠れない症状で悩む人は大勢います。原因は体の変化によるものが多いですが、精神的な悩みや不安も大敵です。妊娠後期に眠いのに眠れない症状に悩んだら、運動したり、リラックスする時間を取るように心掛けて、出産に向けてコンディションを整えましょう。


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