産後ダイエット

2016/08/31

「産後太り」が起こる3つの原因とその解消法とは?

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「産後太り」が起こる3つの原因とその解消法とは?

産後に、思うように体型が元に戻らなかったり、妊娠前よりもさらに太ってしまうことを産後太りといいます。出産を経験した多くの方が悩む産後太りには、妊婦特有の身体の変化が関わっています。今回は、産後太りが起こる原因とその対処法について解説します。

産後太りはどうして起こるの?

出産が終わったのになかなか体型が妊娠前の状態に戻らない、もしくはさらに太ってしまうことを産後太りと言います。産後太りの原因として、主に以下の3点が挙げられます。

(1)骨盤の歪み・緩み
骨盤は出産時に、赤ちゃんがスムーズに移動できるよう、産道を広げようと靭帯を緩ませ外側に開いていきます。開いた骨盤は産後すぐに元に戻るわけではなく、約3カ月の時間をかけてゆっくり戻ろうとします。しかし、このとき自然の力だけで妊娠前の位置に戻らないため、何もしないでいると骨盤が歪んだり、緩んだままの状態になってしまいます。

骨盤が歪んでいると骨盤周りに余分な皮下脂肪が溜まりやすくなるだけでなく、内臓が下に下がってしまうため下腹が出る原因にもなります。

(2)食生活の乱れ
産後、慣れない育児によってママはとても忙しい毎日を送ることになります。特に生まれたての赤ちゃんは生活リズムが不規則なため、家事をする暇もなければゆっくり食事を摂る時間を確保することも難しいです。しかし、食事の時間が不規則になったり、栄養バランスが悪い食事を摂っていると太る原因になってしまいます。

(3)運動不足
生後1カ月に満たない赤ちゃんは自身の免疫がほとんどないため、よっぽどのことがない限り外に連れ出さないほうが良いといわれています。それに加え、育児の忙しさから1日のほとんどを家の中で過ごすママはどうしても運動不足になりがちです。

骨盤の歪みによって内臓が下に下がると、基礎代謝量は下がる傾向にあるといわれています。ただでさえ脂肪を燃焼しにくいのに運動もしないとなると、消費されずに余ったエネルギーは脂肪として蓄積されるため、太りやすいといわれています。

産後太りにはまず骨盤矯正を

妊娠前の体重に戻せなくなってしまう産後太りを解消するために最も効果的な方法は、骨盤矯正を行うことです。産後、巻くだけで骨盤矯正ができる骨盤ベルトは、使用可能時期によっていろいろな種類が販売されています。時期に合わせた骨盤ベルトを使用し、骨盤の歪みを解消しましょう。

骨盤矯正のための簡単ストレッチ

①両足を肩幅程度に開き、腰に手を当てます
②上半身を固定させたまま、まっすぐ前を向き、腰を左右10回ずつ倒します
③前後に腰を10回ずつ揺らします。
④腰を右回りに10回回し、左回りも同じように回します。

上記のストレッチを参考に、一日でも早く産前の体型を取り戻しましょう。


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