産後ダイエット

2016/08/31

産後すぐに始められる!産褥体操の方法とメリット

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産後すぐに始められる!産褥体操の方法とメリット

産後は体力が低下しているため、激しい運動を行うことはできません。まずは、産褥体操で身体を慣らしていく必要があります。産褥体操には様々なメリットがあります。今回は、産褥体操の方法とメリットについて解説していきます。

体型を元に戻すための体操ではない

産褥体操は出産後の身体を慣らしていくための体操であり、体型を元に戻したりスマートな体型を手に入れるためのものではありません。産褥体操はいくつかの方法が挙げられますが、身体の変化に合わせて、その時々で適切な方法を選ぶことがポイントになります。

産褥体操のメリット

産褥体操をすることで、次のようなメリットを得られます。

(1)悪露の排泄をスムーズにする
(2)妊娠と出産によって緩んだ筋肉を引き締める
(3)体力の回復を促進させる
(4)母乳の分泌を促進させる
(5)便秘の予防
(6)子宮の収縮と骨盤の引き締めを促進させる
(7)身体を動かすことによるストレス解消効果

産褥体操の方法

産褥体操は産後すぐに行えます。産後1日目~3日目にかけては、次のような体操を行いましょう。

(1)膝を伸ばして座った状態で、足首をゆっくりと前後に動かします。これを10回繰り返しましょう。
(2)リラックスした姿勢でゆっくりと首を前後に動かします。左右にも回して1セットとして、2~3セット行いましょう。
(3)自然な体勢から肩をゆっくりと上下させ、前後にも回転させましょう。

産後3日目からは次のような体操を行いましょう。

(1)椅子やベッドに腰かけて脚を交差させ、上に置いている脚の方向に腰をゆっくりと捻りましょう。反対側も行って1セットとし、3~5セット繰り返します。
(2)背筋を伸ばして立ち、右腕を天井に向けて伸ばした状態で上半身を左側に捻ります。今度は左腕を伸ばして上半身を右側に捻ります。それぞれ5回を目安に行いましょう。
(3)仰向けに寝た状態で膝を伸ばし、そのままゆっくりと片脚を上下させます。反対側の脚も同様に行って1セットとし、5~10セット行いましょう。

産後1カ月を経過したら、ウォーキングなど軽い運動を行っても問題ありません。それまでは、産褥体操や軽いストレッチ程度の運動に留めておきましょう。

まとめ

まずは体力を取り戻すことが先決ですので、産褥体操から始めましょう。産褥体操は比較的身体への負担が少ないものですが、それでも体調を見て行う必要があります。念のため、医師に相談してから始めた方がよいでしょう。


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