話題・時事ネタ

2016/08/31

パパの育児休暇は取りにくい?

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

パパの育児休暇は取りにくい?

育児休業を取った男性はわずか1%!

日本法規情報株式会社は、運営するサイトの運用情報やユーザーへのアンケートを元に、「男性の育児休業についての意識調査」について発表しました。

近年、育児に積極的な男性、すなわち「イクメン」が増えたことによって、男性の育児休業が注目されています。しかし、厚生労働省の調査によると、2014年度の育児休業取得率は、女性の取得率が86.6%ですが、男性は2.3%と注目されている割に、低い値のままになっています。

今回の男性の育児休業についての意識調査では、「育児休業を取ったことはありますか?」という問いに「ある」と答えた男性は、わずか1%。男性が育児休業を取得することは法律でも認められていても、実際に育児休業を取る人は、まだあまりいないようです。

「育児休業を取りたいのに取れない」その理由は?

育児休業を取ったことがないという男性に、今後子供が生まれたら「育児休業を取ろうと思うか」の問いに、半数を超える約52%の人が「子供ができたら育児休業を取ろうと思う」と回答。やはり、家事・育児に協力したいという男性が増えているようです。

しかし、実際は、9割が育児休業を取っていない状況。その理由として、職場環境にあるようです。

育児休業を取らない理由として、「職場で仕事を代わってくれる人がいないから」の27%から、「給料に響くから」「職場の男性で育児休業を取っている人がいないから」「職場の上司が許してくれないと思うから」と続き、「出世に響くから」と仕事がらみの理由もありました。中には、「子供の育児は母親がやるべき」との答えも。 

このことから、男性が育児休業を取りやすくするためには、職場環境の見直しが必要と感じます。ですが、中小企業は、育児休業することに抵抗があり、取得できる(させられる)環境でないと思っているところもあるようです。

日本法規情報株式会社


  • このエントリーをはてなブックマークに追加