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2016/09/08

高額な不妊治療の費用を保障する、国内初の保険がついに登場!

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

高額な不妊治療の費用を保障する、国内初の保険がついに登場!

高額な不妊治療を保障する保険が誕生

不妊治療は、卵子を採取するための排卵誘発には公的医療保険が適用されますが、体外受精や顕微授精などの「特定不妊治療」は健康保険の対象ではありません。1回あたりの患者負担は30万~40万円程度と高額で、経済的な負担が課題となっています。

こうした中、日本生命保険相互会社は、医療保険に「不妊治療を受けた場合給付金を支払う」ことを業界で初めて盛り込み、10月から販売を開始することにしました。

16~40歳の女性が加入でき、満50歳まで保障を受けることができます。また、不妊の理由が男性側にある場合も保障されます。保険料は年齢によって違い、月払いの場合で9500円台から1万800円台となります。

がんや脳卒中に備える医療保険に盛り込む

具体的な保障の内容として、3大疾病(がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中)に備えるなど従来の医療保障に加え、体外受精か顕微授精、卵子を取り出す「採卵」や、受精卵を子宮に戻す「胚(はい)移植」を受けた際に、1回につき5万円から10万円の給付金を最大12回受け取ることができます。

出産の際も給付金が出る

子どもが産まれた際にも「出産祝い金」が給付され、1人目は10万円、2人目は30万円と徐々に増え、5人目以降になると100万円が給付されます。

ただし、この保険を成り立たせるためと、給付金の不正取得を防ぐため、加入から2年以内の不妊治療と1年以内の出産では、給付金を受け取ることができません。

「将来、安心して不妊治療ができるよう、保険を活用してほしい」と同保険会社の担当者が話しているそうです。

日本生命保険相互会社のプレスリリース

日本生命保険相互会社のHP


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