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2016/09/09

明石市 全小学校区に「こども食堂」を開設へ

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

明石市 全小学校区に「こども食堂」を開設へ

市をあげた支援活動

兵庫県明石市は5日、経済的な理由や家庭の事情などで十分な食事を摂れないこどものための「こども食堂」を、市内の全28小学校区にて整備する方針を明らかにしました。

市は今年度の補正予算に委託費など500万円を計上し、6日開会の市会9月議会に提出しました。全国的に広がりを見せている「こども食堂」ですが、市の担当者によれば「市内全域で利用できる環境は、全国でも珍しい」とのことです。

公民館や学校などを利用予定

市によると、現在明石市の「こども食堂」は地域住民が開設する2ヶ所のみだそう。公民館や学校などを活用することで本年度内に5~10ヶ所を整備、来年度には全小学校区に1ヶ所以上の設置ができるよう、整備を進めていきたいと考えているそうです。

週に1回程度、夕食の時間帯に開設する想定で、地域の自治会や住民などに運営を委託する予定です。利用の対象は小・中・高校生らで、無料もしくは数百円程度の安い価格で食事を提供するとしています。

「こども食堂」はこどもたちのお腹を満たすだけでなく、様々な事情で支援が必要なこどもの存在に気づくきっかけにもなります。これからも「こども食堂」が官民の枠を超え、日本中に拡充されていくことが望まれます。

明石市 ホームページ


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