陣痛

2015/02/04

偽陣痛や前駆陣痛と陣痛を見分けるポイント

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

偽陣痛や前駆陣痛と陣痛を見分けるポイント

陣痛には前駆陣痛または偽陣痛と呼ばれるものもあり、病院へ行くタイミングに迷うことがあります。本当の陣痛との違いを知りたいという相談者さんに、看護師さん達は以下のように答えています。

陣痛に関する質問:「お腹が張りますが、陣痛でしょうか」

妊娠後期に入ってから、よくお腹が張るようになってきました。横になると治まりますが、赤ちゃんが動いた後や就寝時に張る回数が増えてきた気がします。病院からは10分おきにお腹が張ってきたら連絡するようにいわれていますが、本当の陣痛か偽陣痛なのかわかりません。そもそも偽陣痛と本当の陣痛はどう違うのでしょうか?見分け方はありますか?(30代・女性)

いつもとは明らかに違う痛みなら本当の陣痛

実際に経験するまではなかなか想像がつきにくいものですが、本当の陣痛はいままでに感じたことのない全く別の痛みであり、時間を追うごとに強くなっていきます。

お腹が張っても治まるようでしたら、陣痛とはいえません。偽陣痛は、お腹が張っても時間の経過で治まります。10分おきに関わらず定期的にお腹の張りや痛みがあり、徐々に強くなるようでしたら陣痛です。初産であれば、陣痛が始まっても慌てる必要はありません。状態をみて、かかりつけの医者に連絡してください。(産科・婦人科看護師)
前駆陣痛(偽陣痛)と陣痛は明らかに違います。お腹の底から突き出すような感覚を覚えるくらいの激痛とお腹の張りで、最初はうずくまるくらいの痛みが時間を追うごとに強くなります。そのうちに陣痛の起きる感覚が狭くなるので、その時は病院に連絡をした方がいいです。最初はどのような痛みが来るのか不安でしょうが、大丈夫です。何となくいつもとは違う痛みなのですぐに気づくはずです。(一般内科看護師)

前駆陣痛と陣痛を見分けるポイント

具体的にはどうやって2つの違いを見極めればいいのか、以下のポイントを参考にしてください。

1.前駆陣痛
  ①不規則
  ②強弱がある
  ③長かったり短かかったりする
  ④不快感、圧迫感がある
  ⑤姿勢を変えると良くなる
2.陣痛
  ①間の経過と共に規則的になる
  ②時間の経過と共に強く長くなる
  ③少しずつ痛みが広がる
  ④姿勢を変えても痛みは同じ

前駆陣痛と陣痛にはにもわかりやすい違いがあります。お腹の張りや痛みを感じたら慌てず、上記にある項目を確認してみましょう。


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