運動

2015/02/05

妊娠中の運動…ウォーキングのペースは?自転車はNG?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊娠中の運動…ウォーキングのペースは?自転車はNG?

妊娠中の運動はどのくらいが適切なのでしょうか?ふだんからウォーキングをしていたプレママの方は、妊娠中のペースがわからないと言います。また自転車は乗らない方がいいでしょうか?専門家からはどんな意見が寄せられたでしょうか。

プレママからの相談:「妊娠中のウォーキング、どのくらい歩けばいい?」

妊娠18週です。出産までに体力をつけたくてウォーキングをしたいのですが、どのくらい歩けばよいでしょうか?もともとウォーキングはしていたので歩くのは苦になりませんが、妊娠中のペースがわかりません。妊娠中期に入るまではウォーキングや運動は控えた方がよいでしょうか?また、自転車に乗るのは避けた方よいでしょうか?(30代・女性)

ウォーキングは約30分が目安。担当医からGOサインが出たら始めて。

ウォーキングの目安は約30分との意見があがりました。無理をせず、安定期に入り、体調が整ってから始めるのがベストのようです。

個人差はありますが、妊婦の運動は普段の家事と30分くらいのウォーキングが目安です。物足りない人もいるでしょうが、お腹に負担がかからないことが大切です。もっと歩くなら、ゆっくりペースで歩きましょう。(産科・婦人科看護師)
妊娠中期は赤ちゃんが子宮で落ち着き、つわりなどがなくなって安定する時期ですが、まずは医師から「ウォーキングの許可」をもらいましょう。診察時の会話で「そろそろ歩いて下さい」などの確認が取れたら始めてもよいと思います。 (一般内科看護師)
医師からGOサインがでたら、1日何kmといった目標は気にせず、外出してみましょう。1日30分ぐらいがベストですが個人差があります。お腹の張り具合を確かめつつ、大丈夫と思っても必ず休憩を入れましょう。(一般内科看護師)
安定期は妊娠16週からですが、妊婦の状態が安定して安心できるのは妊娠20週と言われています。安定期のサインとして「つわりがなくなる」「ご飯を作れるようになる」「倦怠感がなくなる」「眠気が減る」などがあります。症状がおさまり体調が整ってからウォーキングは始めましょう。(一般内科看護師)
歩くことはよいことですが、無理をしないことが大切です。お腹が張ったり、出血がある時は安静にしてください。(産科・婦人科看護師)

自転車はNG!圧迫や振動だけでなく、もらい事故のリスクも。

自転車はプレママは控えた方がよさそうです。お腹を圧迫したり、自転車の振動が赤ちゃんに影響を与える場合もある、との声があがりました。

自転車はぶつかったり、転んだりする可能性がありますし、自転車の振動がお腹に伝わりますから、避けた方がいいでしょう。 (産科・婦人科看護師)
たまに大きなお腹で自転車に乗っている妊婦さんも見かけます。楽なのだとは思いますが、自転車に乗った時のサドルの圧迫や、でこぼこ道路の振動による胎児への影響などもあり、自転車はとても危険です。特に怖いのは「もらい事故」です。大好きなパートナーとの大切な赤ちゃんです。より慎重に育んでいきましょう。(一般内科看護師)

ウォーキングは安定期に入ってからスタートするのがよさそうですね。担当医と相談しながら、自分の体調にあったタイミングをはかりましょう。大きなお腹を抱えての移動は大変ですが、自転車に乗るのは避けましょう。


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