調査・アンケート

2016/09/15

保育士の2人に1人はモンスターペアレンツに遭遇!衝撃的なクレームとは?

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

保育士の2人に1人はモンスターペアレンツに遭遇!衝撃的なクレームとは?

モンスターペアレンツの驚くべき実態を調査

株式会社ネクストビートが運営する保育士の求人・転職サイト「保育士バンク!」は、潜在保育士・パートタイムを含む20~50代の登録保育士に対し、2016年4月20日から27日の1週間「モンスターペアレンツ」をテーマに、インターネットによるアンケート調査を行いました。

保育士の半数はモンスターペアレンツに出会っている

「あなたはモンスターペアレンツと思える保護者に出会ったことはありますか?」の質問に対して、およそ5割がYESと回答しました。

年々メディアでも話題になっていますが、実際どのような保護者をモンスターペアレンツと感じたのでしょうか。

子ども同士のトラブルや怪我に過剰に介入する

一番多かったのは、子ども同士のケンカや怪我に対して過剰に介入してくる親でした。

自分の子どもが怪我をした時に「うちの子は悪くない」と決めつけ、怒りの矛先を相手の子どもや保育士に向けるケースが多いようです。

中には「子どもがたまたま腕に擦り傷をつけてしまい、詳細を保護者に伝えると、翌日「保育士が虐待している」と行政に通報をしていた」といったケースもあったそうです。

自分の子どもしか見ていない自己中心発言

次に多かったのは、自分の子どもが1番でないと気が済まない親でした。発表会の子どもの配役、楽器発表会の役割に不満で怒鳴り込む親や、タレント活動のようなことをしているから、転ぶなど怪我をさせたら訴えると言ってくる親もいたそうです。

「うちの子はクーラーが苦手なので、園全部のクーラーを消し、1日3回着替えをさせて」といった申し入れもあったそうです。

子どもへの教育もクレーム対象に?

子どもの教育上、保育士が良かれと思って注意した発言も、クレームの対象になってしまうケースも。

新入園児(3歳)に衣服の着脱や片付けの仕方を教えた所、『この子には今まで1人で着替えや片付けをやらせたことがない。なぜ先生が世話をしてくれないのか、1人で着替えをさせるなんてこの子が可哀想だ!』と保護者からクレームが。

その保育士がいくら説明しても話は一切聞かず「無認可保育園だから先生は子どもだけに着替えさせるのだろう!」と言われたそうです。

以上のような回答から、保育士は対人関係に悩みながらも日々業務に当たっていることがうかがい知れます。

参考サイト

株式会社ネクストビートのプレスリリース

保育士バンク!HP


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