産後ダイエット

2016/09/28

骨盤枕を用いた産後ダイエットの方法と効果

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骨盤枕を用いた産後ダイエットの方法と効果

妊娠に伴い骨盤が開くことで血管が圧迫されて血流が悪化し、代謝の低下や腰痛、肩こりなど、さまざまな症状が現れます。骨盤は自然に閉じますが、歪みが生じていると正しい位置に戻らず症状が慢性化する恐れがあります。今回は、骨盤枕を用いた産後ダイエットの方法について解説します。

骨盤枕を用いた産後ダイエットの効果

骨盤枕を使用するエクササイズを行うことで、骨盤の歪みを改善することができます。骨盤の歪みが改善されると、血流の悪化による肩こりや腰痛、代謝の低下などが解消され、授乳によるカロリー消費も重なり、自然に痩せていくと言われています。他にも、便秘や冷え、肌荒れなどの解消効果が期待できます。

骨盤枕で簡単なエクササイズをしよう

4つ折りにしたバスタオルを2枚重ねて固く巻きましょう。紐を巻き付けて固定すれば骨盤枕の完成です。緩く巻いてしまうと使用中に形が崩れて効果が低下する可能性があるので注意が必要です。

骨盤枕を用いた骨盤の歪みを改善する方法は次の通りです。

(1)固い床の上に背筋を伸ばして座り、骨盤枕を腰に当てましょう。

(2)枕の位置が変わらないように注意しつつ仰向けになります。

(3)両腕を頭上に伸ばし、手の甲を天井に向け両手の小指を合わせましょう。両脚の親指も同様に合わせます。

(4)脱力したままお腹を少しへこませて天井を見ましょう。そのまま5分間キープします。

朝晩1回ずつ行い、毎日続けましょう。産後の体力が回復していないため5分間キープすることが難しい場合は、最初は1分から始めて少しずつ時間を延ばしましょう。

骨盤枕を用いたエクササイズでお尻や太ももを引き締める

骨盤枕を用いたエクササイズをすることで、骨盤の歪みの改善だけではなく、太ももやお尻を引き締める効果も得られます。

太ももを引き締めるエクササイズの方法は次の通りです。

(1)骨盤矯正エクササイズと同様に、へその裏あたりに骨盤枕を当てて仰向けに寝ましょう。

(2)左膝を曲げ、両手の力を抜きます。

(3)そのまま1~3分間キープし、反対側も同様に行います。

膝を曲げるだけのエクササイズであるため、産後すぐに始めることができます。

お尻を引き締めるエクササイズの方法は次の通りです。

(1)恥骨に骨盤枕の中心が当たるように置き、床にうつ伏せになりましょう。

(2)重ねた両手の上に顎を置きます。

(3)左膝を曲げて、かかとを太ももに近づけた状態で3~5分キープします。

(4)膝を伸ばして、できるだけ脚を上げて10秒間キープします。

(5)右膝も同様に行い、最後は両膝を曲げてふくらはぎと太ももをつけ、3~5分間キープします。

このエクササイズは腰に負担がかかるため、痛みを感じた場合は中止してください。

<まとめ>
骨盤枕を用いたエクササイズは身体への負担が少ないので、産後すぐに始めることができます。ただし、帝王切開で出産した場合は傷口が癒えてから行いましょう。


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