産後の抜け毛・円形脱毛

2016/09/30

対策をしよう!産後の抜け毛のピークはいつ?

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対策をしよう!産後の抜け毛のピークはいつ?

産後は女性ホルモンの影響により抜け毛が増えますが、いずれ新たな髪の毛が生えるため心配は不要です。抜け毛のピークに備え、抜け毛対策をすることが大切です。今回は、産後の抜け毛のピークの時期と対策方法について解説します。

産後の抜け毛のピーク

産後の抜け毛が起こる期間には個人差がありますが、一般的に産後約2カ月~3カ月頃にピークを迎えます。一気に大量の抜け毛が起こることが一般的です。そして、約2カ月~3カ月は新たな髪の毛が生えない状態が続き、産後約4カ月~6カ月頃から発毛が始まることが多いです。

抜け毛を悪化させる要因

妊娠中に多量に分泌される「プロゲステロン」という女性ホルモンの作用により、本来抜け落ちるはずの髪の毛の寿命が延びます。産後はプロゲステロンが抑制されるため、寿命が延びていた髪の毛が抜け始めます。プロゲステロンは次のような要因により更に抑制されて抜け毛の悪化を招きます。

(1)生活習慣の乱れ

(2)ストレスの蓄積

(3)骨盤の歪みによる血流の悪化

抜け毛のピークを迎えるまでに、これらの要因をできる限り取り除くことが大切です。骨盤の歪みをすぐ治すことは不可能ですが、ストレスの蓄積を防ぐことは可能です。育児に追われ、自分の時間を持てない場合、良質な睡眠をとることに力を入れましょう。良質な睡眠をとることで心身の状態を整えられるため、プロゲステロンの抑制を緩和させることができます。

ピークが過ぎてから発毛までの期間を短縮させる

抜け毛のピークを過ぎてから発毛までの期間を短縮させるには、発毛と育毛によい影響を与える栄養素を積極的に摂る必要があります。ツヤのある髪の毛を育てるのに必要なカルシウムや、髪の毛の原料になるビタミンB群やタンパク質を積極的に摂りましょう。

産後はホルモンバランスが崩れることで肌質が変わり、シャンプーが合わなくなる場合があります。頭皮へのダメージが少ない石油系界面活性剤不使用のシャンプーやアミノ酸シャンプーを使用することをおすすめします。シャンプーの際には頭皮マッサージで血行を促進させ、発毛に必要な栄養素を行き渡らせましょう。

<まとめ>
抜け毛のピークは産後約2カ月~3カ月ですが、個人差があるため産後すぐにピークを迎えることもあります。そのため、出産前から抜け毛対策をしておくことをおすすめします。産後は育児に追われ、生活習慣を整えることが難しい場合もあります。食生活やシャンプーの変更な、できる範囲で対策しましょう。


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