妊娠線

妊娠線は消えない!?…妊娠線の予防法を教えます!

多くの妊婦さんを悩ませる妊娠線。急激にお腹が大きくなり、皮膚の弾力が弱くなることでできると言われています。妊娠後期に入りお腹が痒いという相談者の方ですが、これは妊娠線ができる前触れなのか、看護師さんたちが回答しています。

妊娠線についての相談:「お腹の痒みは妊娠線ができるサイン!?」

現在妊娠34週目です。1人目の時は妊娠線はできませんでしたが、今回はできてしまいそうで悩んでいます。5カ月に入った頃から、入浴後にお腹とお尻にボディークリームを塗って対策をしていますが、最近お腹の下の方が痒くなってきました。1人目の時よりもお腹が出てくるのが早くて、大きい気がします。痒くなると妊娠線ができると聞きますが本当でしょうか。もしできてしまったら絶対に消えませんか?(20代・女性)

乾燥による痒み、妊娠線ができることによる痒み、のどちらの可能性も考えられます

残念ですが、一度できた妊娠線は消えることはないと看護師さんは言っています。しかし早くからクリームなどで手入れをしておけば、後々までくっきりと残るような妊娠線はできにくいようです。

妊娠線は2人目の方ができやすいです。肌が乾燥し痒くなっているという可能性もありますが、肌が伸びる時に妊娠線ができるタイミングで痒みが出る事はあります。一度できてしまった妊娠線は、薄くなることはあっても消える事はありません。お腹が下に下がってくる今の時期が危ないので、出産ギリギリまでしっかりとケアを継続してください。(内科看護師)
妊娠線の原因は、急激な皮膚の伸びによるもの、妊娠中に分泌されるホルモンがコラーゲンの生成を抑えてしまい、皮膚の皮下組織の弾力が失われてしまうことなどがあります。一度できると、目立たなくなっても消えることはありません。しかし最近は、早期からお手入れをする妊婦さんが増えているため、ひどい妊娠線ができる方は減少しています。(産科看護師)

この先、急激に体重を増やさないように注意

妊娠後期は体重が増えやすい時期なので、お腹が急激に大きくなると皮膚への負担も大きくなります。適度な運動や食事などで体重管理をしながら、今まで通りのケアを続けるとよいでしょう。

1人目よりお腹が出るのが早かったということで、妊娠線がでてきていると考えられます。妊娠後期に入っているので短期間での体重増加を防ぐため、体調がよい時は普段の家事以外にも、散歩や軽い体操で身体を動かしましょう。間食は控え、3食のご飯で栄養を摂るようにし、また赤ちゃんはすでに成長しているので余分なカロリーは必要ないため、ご飯の量は控えめにしてください。(看護師)
腹帯や妊婦用ベルトで腹部を固定し、皮膚のつっぱりを予防してください。お肌の弾力を保つために、妊娠線専用クリームやオイルなどでお肌のケアを行いましょう。お腹周りを中心に、バスト・ヒップ・二の腕・太ももなど、妊娠線のでやすい部分に塗って保湿してください。痒みが強い時は、主治医にかゆみ止めの軟膏を処方してもらうとよいでしょう。(看護師)

1人目よりも2人目の方が、妊娠線ができやすいようです。もう妊娠後期なので、体調がよければたくさん身体を動かして、急激な体重増加を防ぐため食事にも気をつけましょう。これからの時期が一番妊娠線がでやすいと看護師さんは説明しているので、最後までボディーケアは続けましょう。


2015/02/12

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