栄養不足

妊娠中の野菜不足を解消!~看護師さんのお勧めレシピ~

妊娠中、お腹の赤ちゃんやママの身体は多くの栄養を必要とします。しかし、野菜嫌いで食べるものが偏ってしまうという方、いらっしゃいませんか?毎日の食事から野菜の栄養を摂る工夫について、看護師さんたちがアドバイスしてくれました。

妊娠中の野菜不足についての相談:「野菜が嫌い。お腹の赤ちゃんに何か影響はある?」

妊娠22週の初産婦です。妊娠する前から好き嫌いが多く、特に野菜が苦手で赤ちゃんに何か悪い影響があるのではと心配です。ラーメンやパスタなどが好きで、野菜不足解消のため、野菜ジュース・マルチビタミン・マルチミネラルといったサプリメントを摂っていますが、これで栄養は大丈夫でしょうか。野菜不足が原因で、赤ちゃんに何か悪い影響はあるのでしょうか。(20代・女性)

サプリメントが安全だとは限りません

サプリメントは薬ではなく栄養補助食品に分類されますが、その種類によっては胎児に安全だとは言い切れないようです。またママが野菜不足だと、生まれてきた子供がアレルギー体質になりやすいとも言われています。

サプリメントは胎児に安全というわけではありません。サプリメントによっては複数の成分が入っていて、気づかないうちに成分を過剰摂取してしまったりすることがありますし、妊婦さんや胎児に対する有効性や安全性が確立されていないものもあります。(内科看護師)
野菜を多く摂る人に比べて野菜が不足している人から生まれた赤ちゃんは、アレルギー体質だったり、病気になりやすいという報告もあります。子供の好き嫌いを多くしない為にも、今から食べられる野菜を増やしてみてはいかがでしょうか。(内科看護師)

ペーストやみじん切りなど、調理法を工夫して!

野菜を食べないと!と思うと苦痛ですね。そこで、一般内科や産婦人科の看護師さんに、調理法を工夫して野菜を食べやすくするお勧めレシピをいくつか紹介してもらいました。

その1. ペースト状にする
果物と一緒にスムージーにすると、野菜の味も気になりません。またジュースが飲めるのなら、野菜をミキサーでペースト状にしてみてください。カレーやシチュー、お好み焼きや野菜スープ、肉や魚を食べる時のソースなどに使えます。
その2. くせのないイモ類を使用
さつま芋やジャガイモを、茹でたり焼いたり天ぷらにしても。またグラタンにいれても美味しく食べられます。
その3. 野菜を使ったお菓子
野菜を食べなければと思うとストレスになりますが、かぼちゃのプリンやニンジンケーキなどのお菓子からでも野菜は摂れます。
その4. 細かく刻んで混ぜる
野菜を小さく刻んでいれるのはどうでしょう。ハンバーグにはニンジンや玉ねぎを、餃子にはキャベツやニラを多く入れる。ブロッコリーを細かくしてシチューに混ぜるのもよいですね。

サプリメントでも絶対に安心とはいえず、やはり普段の食事から栄養をとるのが望ましいようです。今回、調理法を工夫して苦手な野菜を食べやすくするいくつかの方法を教えていただいたので、是非試してみてくださいね。


2015/02/18

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