子供の年齢別の悩み

2016/10/13

2歳になると何が出来るようになる?2歳児に見られる3つの発達

この記事の監修/執筆

専門家監修記事

2歳になると何が出来るようになる?2歳児に見られる3つの発達

2歳は身体的にも精神的にも著しく発達する時期です。成長には個人差がありますが、これまで出来なかったことが急に出来るようになり子どもの成長を感じる機会も増えてきます。ここでは、2歳児に見られる発達の特徴をご説明します。

①2歳児は記憶力が発達するため、言葉の爆発期と呼ばれる

2歳児に見られる大きな特徴として、言語能力が発達します。2歳のどの時期に現れるかは個人差がありますが、中には早い段階から大人顔負けの言葉を使い始める子どももいます。これには脳の発達とともに、記憶力が著しく向上することが関係していると考えられています。絵本や親、お友達との会話を通して覚えた言葉を使いたくなるのもこの時期です。

言語能力がどの程度発達するかは、記憶力だけでなく日々の会話の量にも比例してきます。いつも親と二人きりでいたり、スマホやテレビを見ている時間が長いとコミュニケーションが無いため、言葉を覚える必要がありません。2歳児には外に出てお友達や色んな大人と接する機会を作り、いろんな体験をさせましょう。絵本の読み聞かせで言葉を覚えさせるのもお勧めです。

②2歳児は自我が芽生える「イヤイヤ期」

2歳児は言葉を覚え始めると同時に、お母さんの言う事に対して何でも「イヤ」と反抗したがるようになります。これは2歳頃に自我が芽生え始め、自立心が現れるためです。まだ一人で出来ないことも「自分でやる」と主張するようになります。実際に一人でやらせてみると案の定上手くいかず、ぐずったり泣きわめいたりすることもあります。お母さんにとってこの「イヤイヤ期」はストレスの溜まりやすい時期ですが、自己主張を聞いてくれている、受け止めてくれているという安心感は、いずれ健全な自立心や他者へのおもいやりに繋がります。イヤイヤ期には、子どもも上手く出来ない悔しさやもどかしさを抱えています。すぐに叱ったりせず、出来る限り気持ちをしっかりと受け止めてあげましょう。

③2歳児は手先や足先の細かい作業が出来るようになる

2歳児は身体的にも著しく発達します。足に力が入るようになるため、両足でジャンプしたり手を付かずに階段の登り降りが出来るようになります。手先も以前より器用になり、クレヨンで丸い円や直線が描けるようになったり、洋服のボタンをかけられるようになります。体力が付いてくるので、全身を使って遊びたがるのもこの時期です。お父さんは子どもの遊び相手として活躍できる時です。公園に遊びに連れていってもらうなど、上手に協力してもらいましょう。

2歳児は、スプーンでご飯を食べる、靴を履く、歯を磨くといった日常生活で行なう動作を自分で出来るようになります。まだお母さんの手助けが必要な場合もありますが、本人のやりたい気持ちがある時はなるべく自由にさせてあげましょう。上手くいかない時はお母さんが代わりにするのではなく、少し手伝うくらいにしましょう。自分で出来たという満足感が、自信に繋がります。

まとめ
2歳児はこれまでと比べ物にならないくらい、身体的にも精神的にも発達します。お母さんにとっては手の焼ける大変な時期ですが、子どもの成長はあっという間です。いつもより時間と心に余裕を持って、焦らず子どもを見守りましょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加