子供の年齢別の悩み

2016/10/13

手遊びで楽しく成長。5歳児にお勧めの手遊び

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手遊びで楽しく成長。5歳児にお勧めの手遊び

手遊びは様々なバリエーションがあり、5歳児の遊びとしても適しており種類も豊富です。ここでは、手遊びが子どもに与える成長と、5歳児が楽しめる手遊びの種類について説明します。

魅力がいっぱい!手遊びが5歳児に与える効果

5歳頃になると、コミュニケーション能力や想像力が育まれる時期です。そのため、遊びの中に友達と協力する要素や、想像力やイメージが膨らむ要素を取り入れると良いでしょう。その点で、手遊びはお勧めです。手遊びとは、歌に合わせて手を動かす遊びのことです。手だけでなく体全体を使うものもあり、バリエーションが豊富です。

手遊びは、道具が要らないため手軽に楽しめますが、魅力はそれだけではありません。手遊びには、以下のような子どもの成長につながる要素がたくさんあります。

<脳が活性化される>
「外部の脳」といわれる手を動かすことは、脳に良い刺激を与えます。手遊びは左右の手をバランス良く動かすものが多いため、脳全体の活性化につながると考えられています。

<運動機能が高まる>
歌に合わせてリズミカルに手や体を動かすため、リズム感や反射機能を高める効果が期待できます。また手遊びにより、日常生活であまり使わない部位の動きを体感でき、体の各部位の力の入れ方や動かし方を身に付けることができます。

<コミュニケーション能力が発達する>
手遊びは同じフレーズをくり返すものが多いため、楽しみながら様々な言葉を覚えられます。また、皆で一緒に息を合わせて同じ動きをすることは、共有する楽しさを感じるでしょう。

<心の安定感を得られる>
手遊びは心地よい音楽やリズムに加え、スキンシップの要素があります。これらは、脳に良い刺激を与えると共に「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンの分泌が促進され、情緒が安定しやすいと考えられています。

積極的に取り入れよう!5歳児にお勧めの手遊び

5歳児にお勧めの手遊びをご紹介します。

【アルプスいちまんじゃく】
2人で一緒にタイミングを合わせる動作が多く、スキンシップの要素がある手遊びです。

【おーちたおちた】
歌いながら体の部位や物の名前を覚えられる、ゲーム要素がある手遊びです。

【大きくなったらなんになる】
様々な職業があることを知る手遊びです。自分の夢を皆で言い合う替え歌バージョンも楽しめます。

【棒がいっぽん】
指を使い、上下左右の向きの概念を覚えることができる手遊びです。最後に「○○はどこだ?」と聞かれ「ここ!」と指差しながら名前を言うパートは、様々なアレンジを楽しめます。

<まとめ>
手遊びは脳の活性化や運動機能を高める他、コミュニケーション能力を発達させたり心の安定感を促す効果に優れています。5歳児の手遊びには、スキンシップや言葉・概念を覚える要素があるものがお勧めです。成長に合った手遊びを取り入れ、遊びながら心身の発達をサポートしましょう。


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