子供の年齢別の悩み

2016/10/13

5歳頃に迎える中間反抗期の特徴と対策

この記事の監修/執筆

専門家監修記事

5歳頃に迎える中間反抗期の特徴と対策

反抗期は2歳頃に起こる第一次反抗期と、思春期に起こる第二次反抗期の2つの時期があります。しかし中には5歳~小学生の時期に反抗期を迎える子もいるようです。今回は5歳時に迎える中間反抗期について解説します。

成長過程の中で否定的・反抗的な態度が強く表れる時期を反抗期といいます。反抗期は2歳頃に現れる第一次反抗期と、思春期に起こる第二次反抗期があります。しかし中には5歳~小学生の時期に現れる反抗期があり、これを中間反抗期といいます。中間反抗期は、自立したいという心の成長に伴い現れます。

男の子の特徴

5歳の男の子の反抗期の特徴は以下の通りです。

(1)ああ言えばこう言う
5歳児の反抗期には何を言っても否定形で返ってきたり、突っかかってくることがよくあります。ただ着替えてほしいと伝えても、「うるさい」「分かっている」「嫌だ」と何かにつけて否定的な言葉を発します。特に男の子は友だちや年上の子の影響を受け、わざとそっけない言い方をすることが多いです。

(2)短気
少し話しかけただけですぐに怒り出すのが5歳児の反抗期の特徴です。2歳頃のイヤイヤ期とは異なり、自我が芽生え始めた5歳児にはプライドもあります。大人はそのつもりがなくてもプライドを傷つけられたと感じ、怒ることが多くなります。

女の子の特徴

5歳の女の子の反抗期の特徴は以下の通りです。

(1)無視
わざと大人の言うことを無視する女の子が多いです。声をかけても聞こえなかったかのように返事もせずに無視し続け、さらに声をかけると怒り出す子もいます。

(2)屁理屈を言う
おしゃべりが上手になる5歳児は反抗期を迎えると屁理屈を言う、揚げ足を取ることが多くなります。

反抗期を迎えた5歳児への接し方

反抗期を迎えた5歳児に、時にはイライラすることもあるでしょう。以下のポイントを押さえてできるだけ平然とした態度で過ごすことが大切です。

◆いちいち相手にしない
◆落ち着くのを待ってから淡々と説明する
◆危険なこと、絶対に破ってはいけない約束など、一線を越えていない場合は叱らない
◆良いことは認め、沢山褒める
◆子どもの話を一旦受け止める
◆感情的にならない
◆明るく受け止め、受け流す
◆注意ではなく、どう感じたか気持ちを伝える

5歳の反抗期は成長の過程で現れるものなので、過度に心配したりこちらがイライラする必要はありません。毅然とした態度で対応し、明るく乗り切りましょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加