子供の年齢別の悩み

2016/10/13

5歳児の安全性と成長を考えた自転車の選び方

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5歳児の安全性と成長を考えた自転車の選び方

お子さんが5歳頃になると、自転車の購入を検討する方もいるのではないでしょうか。補助輪付きのものを購入することが多いですが、乗り慣れてきて補助輪を外すことを考慮して自転車を選ぶことも必要です。今回は5歳児の安全性と成長を踏まえた自転車の選び方について、解説します。

自転車はいつ頃から乗り始める?

自転車のサイズは12インチからあります。12インチの適正身長は83~98cmであるため、2~3歳から乗ることができます。自転車のサイズと適正年齢の目安は以下の通りです。

【自転車のサイズと適正身長と年齢の目安(適正身長/年齢)】
◆12インチ・・・83~98cm/2~3歳
◆14インチ・・・92~107cm/3~5歳
◆16インチ・・・98~119cm/3~6歳
◆18インチ・・・103~125cm/4~8歳
◆20インチ・・・111~140cm/5~9歳
◆22インチ・・・116~145cm/6~11歳
◆24インチ・・・122~151cm/7歳以上

5歳児の自転車の選び方

安全な自転車を選ぶときに確認しておきたいポイントは以下の通りです。

(1)サイズ
自転車を選ぶ上で重要なのがサイズです。体に合ったサイズの自転車に乗れていないと上達スピードが遅くなるだけでなく、ケガのリスクを高めてしまいます。お子さんの両足のつま先が地面につくサイズを選択しましょう。

(2)BBAマーク
一般社団法人自転車協会が制定している自転車安全基準を満たす自転車に貼られているのがBBAマークです。14インチ以上の自転車が対象になっているため、5歳児の自転車を選ぶ場合はこのシールがついているかどうかを確認すると良いでしょう。

(3)ブレーキ
国内製の多くの自転車にはハンドルの両サイドにブレーキがついています。しかし、外国製の自転車はペダルを逆回転させることでブレーキがかかることが多く、この場合はハンドルの片方にしかブレーキがついていないことがほとんどです。

後者をコースターブレーキといい、握力が弱い子どもでも足を使ってしっかりとブレーキをかけることができるというメリットがありますが、その後輪のコースターブレーキだけで停まろうとした場合や(前輪ブレーキだけを使って停まろうとした場合でも)、十分なブレーキをかけにくくなってしまうデメリットもあります。購入の前にブレーキの種類を確認しておきましょう。

自転車練習や成長を見据えた選び方を

5歳児の場合、補助輪なしで自転車に乗れる子はあまりいません。補助輪はしっかりとしたものがついているか、また、補助輪を取り付けているボルトにはカバーがついているかを確認しておきましょう。一方で5歳児は補助輪を外し、自転車の練習を始める時期でもあります。補助輪を外す専用の工具があるのか、購入店でどのようなサポートがあるのかも確認しておきましょう。

補助輪を外し、乗る練習をする際にはペダルを外すという方法もあります。また、身体の成長スピードが早い時期でもあるためペダルの着脱方法やサドルの上げ方についても確認しておきましょう。

自転車選びのポイントはお子さんに合ったサイズを選んであげることです。身体の成長スピードや補助輪を外すことを考慮して、より良い自転車を選びましょう。


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