むくみ

妊娠後のむくみで歩くのがつらい…どうしたらよい?

多くのプレママを悩ませるむくみ。今回の相談者さんもそんな1人です。足がぱんぱんに腫れて歩くのもつらいという彼女に専門家からはどんなアドバイスが寄せられたでしょうか?

プレママからの相談:「妊娠してからむくみがひどいです」

もともとむくみやすい方でしたが、妊娠してからひどくなりました。特に足はぱんぱんに腫れて歩くのもしんどい時があります。適度な運動が必要と言われていますが、散歩すらできません。どうしたらむくみを解消できるでしょうか?(20代・女性)

身体を温め血行をよくすることが大事。お風呂や軽い運動が効果的。

血行が悪くなるとむくみやすくなります。お風呂や軽い運動で身体を温めるのがよいとの意見が寄せられました。

むくみとは、血液やリンパの流れが悪くなって体内に水分がたまり、痛みを伴わず腫れることをいいます。妊婦は赤ちゃんに栄養を送るために血液量が増えたり、ホルモンの影響で体内の水分と血液のバランスがくずれ、むくみやすくなります。(産科・婦人科看護師)
身体を温めると血行がよくなり、むくみも改善されます。お風呂につかったり半身浴をしたり、暖かい衣類を着るようにしましょう。(一般内科看護師)
湯船にゆっくりつかって温まる→シャワーの水でふくらはぎを冷やす→再び湯船につかる。これを数回繰り返すと足の血行がよくなります。お風呂あがりに足のマッサージをするとより効果的です。(産科・婦人科看護師)
運動不足は全身の血行を悪くします。外に出るのがつらい時は家の中で足踏みしたり、座った状態で片足ずつ曲げ伸ばししたり、足首を回したり、立ったままで両足首を上げ下げするなど、できる範囲で運動してください。(産科・婦人科看護師)
筋肉は心臓へ血液を戻すポンプの役割もしています。ヨガや散歩など適度な運動を心がけましょう。(一般内科看護師)
寝ている時は足の下に枕などを入れ、足を高くしましょう。衣類の締めつけもよくないです。ゆったりとした服を着てください。(一般内科看護師)
むくみ予防の靴下やストッキングを活用してください。(産科・婦人科看護師)

食生活の見直しもオススメ。塩分を控え、カリウムを多くとることを心がけて。

食生活の見直しも効果があるようです。塩分や水分を控え、カリウムを積極的に取りましょう。

体内のナトリウム濃度を一定に保つ作用のため、塩分を取りすぎると水が飲みたくなり、水分が体内に停滞してむくみます。塩分は1日の必要量7.5gに収めましょう。(一般内科看護師)
醤油はかけるより付けた方が量が少なくてすみます。醤油の代わりにポン酢などを使い、塩分を抑えましょう。(一般内科看護師)
パセリ、豆製品や海草類などに含まれるカリウムは体内の塩分を排出する作用があります。積極的に摂りましょう。(一般内科看護師)
カリウムは余分なナトリウムを排出します。リンゴやバナナ、イモ類や豆類、海藻類など食べましょう。水に溶けやすいのでスープやジュースにするとよいです。(産科・婦人科看護師)
尿を出しやすくするハトムギ茶、どくだみ茶などカフェインが含まれないお茶がオススメです。(一般内科看護師)
むくみの解消に杜仲茶がいいです。身体が冷えないよう温かくして飲んでください。(産科・婦人科看護師)

生活習慣の見直しがむくみ解消に役立つようですね。できることから取り入れていきましょう。


2015/02/24

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