虚弱体質

子供に遺伝する虚弱体質…どうしたらいい?

もって生まれた体質は誰にでもあるもの。今回は家族そろって身体が弱いというママからの相談です。同じ体質を受け継いだ我が子を健康にしたいと願うママに専門家からさまざまなアドバイスが寄せられました。

ママからの相談:「生まれながらの虚弱体質を改善する方法を教えてください」

私の家族はみな虚弱体質です。夫の方も私ほどではないにしろ一般的には身体が弱い方です。3歳の娘は未熟児で生まれ、喘息やひどいアレルギー、アトピーなど私と同じ症状です。今、2人目を妊娠中ですが、同じような体質かも、と思うとやるせないです。身体によいといわれるものはいろいろ試していますが、効果は今一つです。虚弱体質を改善するよい方法はないでしょうか?(20代・女性)

成長とともによくなることも。お日様の下でよく遊び、夜はしっかり寝る習慣づけを。

体質改善には生活習慣の見直しが有効のようです。お日様の下で遊ぶことも大切との声もありました。

小児喘息やアトピーが成長とともによくなることは少なくありません。今はバランスよい食事をし、よく遊び、昼寝もしっかりとって体力や抵抗力をつけましょう。(産科・婦人科看護師)
一般的に虚弱体質と呼ばれるのは、免疫力が低く、胃腸が弱く、体力がない状態です。虚弱体質の改善に食習慣の改善を心がけましょう。(一般内科、整形外科看護師)
太陽の光を浴びるとビタミンDが生成され、骨が強くなり、元気も出ます。天気のいい日は外で遊ばせてください。アトピーで皮膚が弱いなら、日焼け止めで皮膚を保護してあげましょう。(産科・婦人科看護師)
睡眠を十分にとる、ストレスを溜めない、マッサージやアロマでリラックする、考え過ぎないなど、より健康的な生活習慣は免疫力を上げる助けになります。(一般内科、整形外科看護師)
寝ている間に成長ホルモンの分泌が促進されます。10時間は睡眠がとれるようにしてあげてください。 (産科・婦人科看護師)
外出後や食事前のうがい、手洗いなど、風邪予防、感染予防を心がけましょう。 (産科・婦人科看護師)
身体を強くするために運動は不可欠です。ウォーキングやヨガのような軽い運動でいいので、定期的、継続的に行いましょう。(一般内科、整形外科看護師)

腸内環境整え、免疫力アップの食生活を心がけて。チョコレートは食べ過ぎ注意。

食生活の見直しも効果的です。腸内環境を整え、免疫力アップのためのアイデアが寄せられました。

腸内環境を整えるとより健康的な身体になります。ヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に取りましょう。(一般内科、整形外科看護師)
少し高値ですが無農薬野菜を自宅で料理するといいです。白米よりは玄米がオススメ。魚介類、大豆製品、野菜、果物、発酵食品なども摂りましょう。(産科・婦人科看護師)
レバーやうなぎなどに含まれるビタミンAと、ピーマンやアセロラなどに含まれるビタミンCは免疫力低下を防ぐ作用があります。積極的に摂りましょう。 (一般内科、整形外科看護師)
子供が大好きなチョコレートに含まれるシュウ酸という成分はカルシウムの吸収を妨げ、骨密度を低下させます。摂りすぎ注意です。(産科・婦人科看護師)

生活習慣や食生活を見直すのがよさそうです。子供の成長に合わせて、できることから始めていきましょう。


2015/02/25

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