奇声

子供の突然の奇声にビックリ!これって異常なの…?

喋ることができない赤ちゃんは、嬉しい時、嫌な時、悲しい時、色々な声を出してアピールしますね。時には「これって大丈夫なの?」と不安になるような叫び声をあげて、ママはビックリしてしまうことも。
赤ちゃんが発する奇声について、専門家の方はどの様におっしゃっているのでしょうか?

ママからの相談:「5カ月に入った頃から『キャー!!』『グワー!!』といった奇声をあげるようになりました」

5カ月になる赤ちゃんをお持ちのママからの相談ですが、近頃驚く程の奇声を発することがあり戸惑っている様子。赤ちゃんの表情を見る限りでは機嫌が良さそうなのですが、外出時は周りに気を遣ってしまって落ち着かないというのがママの目下の悩みです。

5カ月になる男の子がいます。今までは「アー」「ウー」と声を出すくらいだったのですが、5カ月に入った頃から「キャー!!」「グワー!!」と大声というよりは奇声をあげるようになりました。しかも突然「キャー!!」と声をあげることが多く、何かあったのかと思い、ビックリして近くに寄って息子の顔を見ると、ニコニコして喜んでいます。しばらくすれば落ち着いてくるものなのでしょうか。突然奇声をあげるので、外出時に周りの人に迷惑をかけるのではないか……と心配になります。

喋れない赤ちゃんは大声を出して今の感情をアピール!機嫌が良いなら問題ありません。

自分の意思を言葉で伝える手段がない赤ちゃんのうちは、感情表現として奇声をあげたりすることは決して珍しいことではない、と看護師さんは言っています。

乳児は自分の意思を言葉で伝える事が出来ないので、感情を伝える手段として奇声をあげたり手足をバタつかせたりしますが、機嫌が良いようなら問題ありません。お腹が痛かったり、頭が痛かったりと不調を訴える時は、赤い顔をして叫び続けますし、お母さんの姿を見てもニコニコすることはありません。(一般内科看護師)
ケイレンと区別する事が難しい場合もありますが、白目をむいて手足をこわばらせていなければ大丈夫です。(一般内科看護師)
周りの人に対しては、奇声に対してのお詫びを伝えることで問題ないと思いますので、叱ったりせず優しく接してあげて下さい。(一般内科看護師)

それでもどうしても心配な時はどうすればいいの?

そうは言っても「あまりにも奇声が続くとやっぱり心配だわ」というママも多いもの。 時には発達障害などが奇声の原因になっていることもあるようですが、3歳くらいにならないとハッキリとした診断は難しいと言われています。

奇声の原因として発達障害が考えられるケースもあります。一般的には3歳くらいになるとはっきりしてきます。(小児科看護師)
心配なようでしたら一度、病院の児童精神科や保健所の保健師さん、臨床心理士さんなどに相談なさってみるとよいでしょう。(小児科看護師)

まだ「アー」とか「ウー」とかしか言えない赤ちゃんを持つママは、不安ですよね。でもあまり過剰に心配し過ぎたり、周りに気を遣い過ぎたりしては大変!我が子の様子をよく観察しながら、楽しく子育てをしていきましょう。


2014/06/29

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