しつけ

子供が手洗い・うがいをしてくれない。習慣づけるいい方法、何かある?!

子供さんが小さいうちは「おてて、綺麗にしようね」などと言いながら、ママも一緒に洗面所に立ち手洗い・うがいをしていましたよね。ところが小学校に入学して大抵のことを自分でできるようになると、学年が上がるにつれ手洗いやうがい、歯磨きなどが適当になってしまうお子さんもいるのではないでしょうか? 口で注意してもなかなか言うことをきかない子供に、どのようにすれば手洗い・うがいを習慣づけることができるのか、医療やヘルスケアの専門家が回答するQ&Aサイト「なるカラ」で看護師さんからアドバイスをいただきました。

ママからの相談:「8歳の息子がいます。手洗い・うがいの習慣をつけさせたいのですが、言うことを聞いてくれません」

ママは8歳の息子さんが、手洗い・うがいをしないので困っているようです。外遊びなどで、手が明らかに汚れている時は自ら手洗いをするのですが、それ以外は「汚れてないから」と言って洗おうとしません。目に見える汚れがついていなくても、手はばいきんでいっぱいだよ!と言っても、納得できないようです。

8歳の息子に、手洗い・うがいの習慣をつけさせようとしているのですが、なかなか言うことをきいてくれません。外遊びの後で手が汚れている時は自分から洗うのですが「汚れていなくても、外から帰ったら手を洗いなさい」といっても「汚れてない!」と言って洗おうとしません。「目にみえてなくても、手にばい菌がついているんだよ」と言ってみたのですが、目に見える汚れがないのにばい菌がついている、というのが納得いかないようです。 風邪予防には手洗い・うがいが大切、と聞いたので、何とかして習慣づけさせたいのですが、何かよい方法はないでしょうか?

「ばいきんを大きく拡大したらこんなのだよ!」と、菌の写真を見せながら説明すると効果的!

お子さんも大きくなってくると、理屈は分かっていてもばいきんが実際に目に見えるわけではないので、現実的ではないのでしょうね。学校の保健だよりなどのばいきんの拡大写真を見せながら、手洗い・うがいの大切さを言って聞かせ、一緒にして見せるのもいいでしょう。

子供が手洗いをしない理由については、手洗いを実践しなくてもすぐに問題が起こらず必要を感じない、汚れや病原菌などが目に見えないので実感しにくい、実践しないとどうなるのか具体的に分からない、などがあげられます。(看護師)
保健の教科書やおたよりにもある、洗わなかった手のばい菌を培養した写真を手洗い場に貼るなどして、なぜ手洗いをしなければいけないのかを視覚で教えてみて下さい。(小児科看護師)
ばいきんの写真などを見ながら、どうして手を洗わなければいけないのか、まず子供に聞いてみましょう。子供のお話をしっかり確認したあとで、このばい菌さんが口から入ったらおなかが痛くなったり、熱が出て学校に行けなくなったり、外で遊ぶことができなくなるんだね~と声をかけ、一緒に手洗いをするといいですよ。(産科看護師)
小学生になると色々なことが自分でできるようになり、手洗いや歯磨きも側についてあげることが少なくなりますが、「つ」がつく年(7つ、8つ、9つ)、10歳になるまでは「○○をやって~」と声を掛けるだけより、側で見ながら一緒に行うことが大切だと言われています。(小児科看護師)

お子さんが成長して色々と一人でするようになると、今までのように側について見てあげるということが減ってきますよね。ですがママから見て「これはちょっと出来てないかな?」と思うことがあれば、今からでも一緒にしてあげると効果的だと看護師さんたちは言っています。 お子さんが外から帰宅したら、手洗い・うがいは当たり前!というふうに習慣づけることができればいいですね!


2014/07/29

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