甘いもの

妊娠後期。甘いものが我慢できず急激に体重増加!

辛いつわりの時期が終わると急に食欲が出てきて、急激な体重増加に悩むという人も少なくないようです。妊娠後期に入り、どうしても甘いものがやめられず悩んでいる相談者の方に、看護師さんたちは何とアドバイスをしているのでしょうか。

妊婦さんからの相談:「甘いものを食べないとストレスに……。一体どうすれば?」

なくても平気でした。しかし妊娠8カ月に入った頃から甘いものを食べないとイライラして、食べては後悔の繰り返しで体重も急増してしまいました。妊娠してからこれ程食べたいと思うことはなかったので、急な変化に自分でも驚いています。我慢すべきなのはわかっていますが、あと約2カ月をどの様に過ごせばよいでしょうか。(20代・女性)

買い置きを避け、間食は低カロリーのものを

妊娠すると味覚が変わるのはよくあることで、特に妊娠後期に入ると、身体が甘いものを欲するようです。無理に食べるのを我慢する必要はありませんが、食べすぎを防ぐため、買い置きはしないなどの工夫をしてみてください。

妊娠するとホルモンバランスの影響で味覚が変わったり、特に妊娠後期は赤ちゃんがブドウ糖を必要としているため、甘いものが欲しくなる方は大勢います。ストレスを避けるため食べても構いませんが、急激な体重増加は分娩にも影響しますし、甘い物の摂りすぎでママも赤ちゃんも高血糖になるのはよくないので、食べ過ぎないようにしましょう。(産科看護師)
妊娠後期に甘いものが食べたくなるのは、赤ちゃんのためにママの糖分が不足するからと言われています。甘いものを食べすぎると、妊娠糖尿病や赤ちゃんが巨大児になる可能性があるので、間食はコンニャクゼリーなど、満足できる甘さで低カロリーのものを選びましょう。 (内科看護師)
甘いものが食べたい時には、バターや砂糖をたくさん使った洋菓子より、和菓子で白砂糖を使っていないもの(白砂糖は身体を冷やす)を小分けして少しずつ食べましょう。サツマイモや果物をおやつにしたり、口寂しい時はガムや飴を口に含むのもよいです。(内科看護師)
甘いものは1日で食べる量を決めて、ストックしないようにしてください。甘い物を食べてもよいですが野菜類も摂り、ご自身で体重の増加をチェックしてください。(産科看護師)
1日中ダラダラと間食を摂るのは食べ過ぎにつながります。決められた時間に決められた量だけ食べるようにし、目に入る所に甘いものは置かないようにしましょう。(看護師)

身体を動かしてカロリーを消費しよう!

普段の家事以外にも、ウォーキングや散歩などで身体を動かしてカロリーを消費しましょう。運動は安産のためだけではなく、気分転換にもなってオススメです。

甘い物を食べたからと後悔しなくても大丈夫です。普段の家事に加えて散歩や体操など、運動量を増やしてください。身体を動かすことで気分も紛れ、安産にもつながります。(産科看護師)
ウォーキングなどの適度な運動は、出産に必要な筋肉を鍛えることができてストレス解消にもなり、赤ちゃんが大きくなりすぎることも予防し、摂り過ぎたカロリーを燃焼することもできます。(内科看護師)

甘いものを無理に我慢する必要はありませんが、やはり食べ過ぎはいけませんね。体調がよい日は長めの散歩やウォーキングで身体を動かし、カロリーを消費しましょう。


2015/02/27

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