調査・アンケート

国立青少年教育振興機構による「若者の結婚観・子育て観に関する調査」の結果が発表

全国の20代から30代を対象に調査

11月1日に国立青少年教育振興機構が、「若者の結婚観・子育て観等に関する調査」の結果を発表しました。

この調査は、現代の日本の若者が抱える結婚観や子育て観と、それらを作り上げた要因を探る目的で、全国の20代から30代を対象にして、平成27年度に行われたものです。

今回発表された調査結果は、同機構が平成20年度に行った「これから親となる若者の就労観、結婚観、子育て観に関する調査結果」の結果を参考に、結婚しない理由や子どもの尊大に対する考え方、過去の体験活動、現在の地域のつながりといったことに注目し、分析されたものです。

人間的なふれあいの経験により意識が変化している

今回の国立青少年教育振興機構による調査および分析では、「結婚したい」「子どもは欲しい」という意識が、子どもの頃の「人間的なふれあい」を通した活動の経験によってかわる点に言及されています。

これは、「結婚している」割合が高くなるのが、小学校までの体験が多い人であり、その割合の差が「友だちとの遊び」「家族行事」「地域活動」の順に大きく開いていくことから私的されています。

「結婚したい」「子どもは欲しい」割合についても同様のことが指摘されており、小学校までの体験が多いほど、その割合は高くなっています。

また、今回の調査では「結婚したい」「子どもは欲しい」という若者の意識の推移には男女差があるということ。平成20年度に行われた調査との比較により、男性においては「早く結婚したい」割合が低下し「結婚したくない」割合が上昇している一方で、女性では「早く結婚したい」「結婚したくない」割合の両方に上昇が見られています。

この他にも、同機構により、結婚したくない理由や子どもの存在についての意見などがまとめられ、それぞれ分析されています。

参考サイト

国立青少年教育振興機構


2016/11/14

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部