悪露

2016/11/21

悪露で肌かぶれがひどい…改善方法は?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

悪露で肌かぶれがひどい…改善方法は?

肌が弱い人にとって、生理期間の肌かぶれは辛いですよね。ましてや出産後の悪露が出る期間は生理より長く量も多いので、対処に苦慮している人も多いのではないでしょうか。相談者もそんな一人で、肌のかぶれを抑える良い方法はないものかと相談が寄せられました。

20代女性からの相談:「悪露によるナプキン使用での肌かぶれについて」

元々肌が弱く、通常の生理期間の1週間でも肌がかぶれていました。今回出産を終えて悪露によってナプキンを使用していますが、3週間経っても悪露の量も多くナプキンが手放せない状況です。肌のかぶれもひどくなってきてお尻の方までかぶれてきました。肌に良いとされる値段の高いナプキンを使用しましたが、改善はしませんでした。タンポンは出産直後で痛くて使うことができませんでした。他に肌のかぶれが改善出来る方法があれば知りたいです。(20代・女性)

ポイントはこまめな洗浄と交換です

専門家は、肌かぶれの対策としてナプキンをこまめに取り替えることと、清潔な状態を保つためにシャワーで洗い流すことを勧めています。また注意点として、陰部をごしごし擦らずに優しく拭くことや、乾燥し過ぎを防ぐために石けんを使わないで洗うこと等を挙げています。布ナプキンは肌に優しいと言われているので、未経験ならば試してみるのも良いでしょう。

産後の悪露がある間は、ナプキンは手放せないと思います。また、妊娠~産後は肌が敏感になっていますから、ナプキンかぶれも起こしやすくなっています。ナプキンは汚れたらこまめに取り替えるようにし、ウォシュレットやお尻拭きシートで陰部を清潔にしてからナプキンをあててください。肌に優しい素材のものや、布ナプキン、悪露の量が多いのでしたら、産後パットの方が良いでしょう。ティッシュで拭く時も擦らないよう、抑えるように拭き取ってください。(医師)
出産後1カ月を経過していない時期なのですね。おそらくは仕事への復帰もしてなくて、家にいて過ごす時間が多いはずです。最も効果的な方法はこまめにシャワーをかけて洗い流す事です。もちろん下半身だけで構いません。赤ちゃんのお世話で大変かもしれませんが、下半身だけなら時間もかかりませんし、これ以上かぶれが酷くなるよりは断然良いはずです。注意したいのは石けん等を使用して洗わないことです。あまり石けんを使い過ぎると、肌の水分も奪われて余計にトラブルになるかもしれません。シャワーで洗い流すだけで充分です。外出先では高級なものでなくて構いませんので、ナプキンをこまめに取り換えて下さい。(看護師)

悪露の様子にも注意しましょう

悪露の色や量の移り変わりにも注意が必要です。だんだん色は薄まり、量も減ってくるのが普通ですが、時間が経っても量が多い、悪臭がする、鮮血が出る等の場合は何らかの病気にかかっている可能性があります。早めに受診した方が良いでしょう。

通常産後の悪露は1週間を過ぎると量が減り、色も薄いピンクや褐色、薄い茶色と変化していきますが、3週間経っても量が減らないのでしたら、早めに病院を受診してください。その際にかぶれについても相談し、軟膏を処方してもらうと良いでしょう。(医師)

産後間もない頃は、昼夜を問わない赤ちゃんのお世話が大変ですよね。自分のことはつい後回しにしがちですが、紹介したような方法を試され、少しでも快適に過ごせるよう工夫してみてください 。


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