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危険度を知ってインフルエンザを予防しよう

寒くなるこれから流行が気になるインフルエンザ。インフルエンザウイルスは、湿度が高いと生存率が下がることは有名です。では部屋の温度と湿度をどのくらいに保てば安全と言えるのでしょうか。その安全領域を一目で教えてくれるアプリをご紹介します。

幼児は重症化の可能性大!?

11月から2月にかけて流行するインフルエンザ、今年は急激に寒くなったことから流行が早まりそうだと報道されています。インフルエンザはウイルスによって引き起こされる流行疾患で、風邪に比べ症状が激しく特に乳幼児は症状が重く合併症を起こしやすいといわれています。

家の中で過ごすことの多い乳幼児期。あまり外出しないからといって安心してはいませんか?

会社から帰宅したパパの上着、買い物帰りのママにもウイルスは付着していて、どこからお子さんの喉へ侵入するかは分からないですよ。ですから自宅をウイルスが生きづらいにしておくことは重要なのです。

ウイルスが生きづらい状態とは、1立方あたりに11グラムを超える水蒸気が存在する状態。この湿度を保つとインフルエンザの生存率は大きく下がり、感染しにくくなることが明らかになっています。

ウイルスが生きづらい環境を整えるためにおすすめしたいのが「インフルエンザ予防」アプリです。

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iOSインフルエンザ予防

あと何度、何パーセント上げたら安全か分かる

「インフルエンザ予防」アプリでは、室温に合わせた適切な湿度を教えてくれるアプリです。インフルエンザの流行は湿度や気温に深く関係しています。ところで、湿度は基準によって2種類に分けられていることをご存じでしたか?

よく天気予報で目にする湿度は相対湿度といって、飽和水蒸気圧に対する空気中の水蒸気圧のことで表示はパーセントです。一方1立方メートルあたりの空気に含まれる水蒸気の質量を表すのは「容積絶対湿度」といってこちらがウイルスの生存率に関係してくる湿度です。

飽和水蒸気量は空気中に存在することができる最大の水蒸気量で、気温によって変わります。気温が高いと空気中に存在できる水蒸気は多くなり、低いと少なくなります。

したがって相対湿度が同じであっても気温が低いと空気中は乾燥した状態になり容積絶対湿度は下がってしまいます。またインフルエンザを予防するためには湿度を上げておけばいいというわけでもありません。

高すぎる湿度は喉から分泌される気道液の蒸発を邪魔してしまい、気道液に含まれている殺菌作用のある成分の濃度を薄めてしまいます。熱帯地域で雨期にインフルエンザが流行するのは、このためであるといわれています。

インフルエンザを予防するには容積絶対湿度を適切に保つ必要があるのですね。

容積絶対湿度は相対湿度からも算出が可能ですが、複雑な計算をわざわざするのは面倒ですよね。同アプリなら画面に表示されているグラフのスライダーを室温に設定するだけで、適切な湿度を自動で計算してくれるので便利ですよ。

後は加湿器や濡らしたタオルなどで表示された湿度になるよう調節しましょう。

同アプリは、あくまでもインフルエンザの予防するための方法の一つ。湿度を適切に保ったからといってインフルエンザにならないということではありません。容積絶対湿度の他にも、風邪予防の基本である手洗いやうがいも忘れずにして家族の健康を守りましょう。

地域の危険度が分かる

同アプリでは「設定」から地域選択を行うと155の観測地点別に気象庁発表の気温・湿度を取得、インフルエンザの危険度を3段階に分けて確認することが可能です。1時間ごとにデータが更新されているため常に最新の情報を得ることができます。

温度と湿度と危険度の関係がグラフ表示されるので一目で危険度を判断することができますよ。

職場や住んでいる地域の危険度が上がってきたら、外出時はマスクを着用する、玄関に二酸化塩素発生剤を置いてウイルスの侵入を防ぐなどの対策をしましょう。

同アプリには、インフルエンザの予防に関する知識や相対温度と絶対温度についても紹介されていますので、一度読んで頭にいれておいてもいいのではないでしょうか。

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iOSインフルエンザ予防


2016/11/28

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部