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2016/11/29

子どもの亀頭包皮炎の治療方法 家でできる治療法も

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子どもの亀頭包皮炎の治療方法 家でできる治療法も

亀頭包皮炎という病気を知っていますか?子どもがなりやすい病気で、おちんちんの先の皮と亀頭の先の間に菌が繁殖し、炎症を起こしてしまった状態です。おちんちんの先の不衛生な状態が続くとなりやすいと考えられています。今回は亀頭包皮炎の具体的な治療方法について解説します。

亀頭包皮炎の治療方法は?

亀頭包皮炎はおちんちんの先が不衛生になった結果、亀頭という部分で菌が繁殖して炎症を起こしてしまったものです。子どもの頃は、亀頭と皮の間は隙間が小さく、お風呂でもきちんと洗えていないことが多いです。そのため、治療方針としては、まず菌を殺し、炎症を抑え、おちんちんの清潔を維持することが重要になってきます。

病院でもらう塗り薬で治療を

子どもがおちんちんを痛がったり、おしっこをするときに痛いと言った場合には、亀頭包皮炎が疑われますので、病院でお医者さんに診てもらいましょう。診断の結果、亀頭包皮炎だった場合には、塗り薬が出されます。病院によって出される薬の種類は違いますが、よく出されるのは「バラマイシン軟膏」といわれるお薬です。バラマイシン軟膏は、細菌を殺し、炎症を抑える効果があるといわれています。

使用方法はお医者さんから説明されると思いますが、基本は1日数回、清潔にしたおちんちんにバラマイシン軟膏を塗っていきます。塗ってすぐに効果があるわけではありませんが、数日経てば炎症も収まり、痛みもなくなってくるでしょう。

また炎症がひどい場合には追加で飲み薬が出される場合もあります。

家庭でできる亀頭包皮炎の治療と予防

病院で出されるお薬以外にも家庭でできる治療方法があります。また再発の予防にもなるので、ぜひ行ってください。

おちんちんの先の清潔を保つ

亀頭包皮炎の原因はおちんちんの先が不衛生になるためだと考えられているので、治療や再発予防のためにも、おちんちんの清潔を保つことはとても大切です。

具体的な方法としてはシャワーなどでおちんちんの先をよく洗うことです。また、3才くらいの子の場合、ほとんど無意識におちんちんを触ってしまうクセがある子がいます。洗っていない手、指でおちんちんを触るのはとても不衛生なので、そういうクセのある子は注意して矯正するようにしましょう。

<まとめ>

亀頭包皮炎はきちんと治療すればすぐに治る病気です。場所が場所ですので、子どもは病院に行くのを恥ずかしがって嫌がるかもしれませんが、きちんと治るようにお医者さんに診てもらうことが大切です。


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