地域情報

母親を支援の中心に、子育てと仕事をシェアする「nico*lab work」、来期の募集開始

2017年の参加者募集

NPO法人マザーズライフサポーターは、乳幼児期の子どもを持つ母親を対象とした子育てと農業のワークシェアリング活動「nico*lab work」(ニコラボ)の参加者募集を開始しました。

母親の社会復帰を地域で支援するのが目的。2017年1月から、三重県の北勢・中南勢・東紀州地域での託児サービスと農作業をコーディネイトします。

nico*lab work(ニコラボ)

乳幼児を持つ母親が社会復帰を希望した場合、保育施設の確保や、子育てしながらできる仕事探しなど、さまざまな困難を抱えることになります。

ニコラボは、これらの問題について現役の母親たちが考え生み出したシステムで、現在までに延べ343人の母親たちが参加しています。

ニコラボでは、三重県全域の企業・農家22社と提携し、農作業を行う「就労ママ」と、その子どもを見る「託児ママ」、就労・託児ママの補欠要員となる「待機ママ」が連携し、就労と育児のワークシェアリングを行います。

母親が就労の第一歩を踏み出すことができることに加え、母親たちによる相互援助のネットワークが構築されることで、母親の孤立を防ぎ、地域における仲間感をつくる助けとなっています。

マザーズライフサポーター

同NPO法人は、子育てにおいて孤独やストレスを感じている母親をサポートしていくため、ニコラボのほか、子育て情報の提供や各種支援イベントの企画なども行っています。

乳幼児虐待などが社会問題となる中で、母親に自己肯定感を持ってもらうための「母親を支援の中心」としたサポートを、今後も続けていく方針です。

参考サイト

NPO法人マザーズライフサポーター ホームページ

「nico*lab work」プレスリリース


2016/12/09

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部