調査・アンケート

JAFと警察庁が行った「チャイルドシートの使用状況」などの結果

依然多い、チャイルドシートの未装着率

JAFは、「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況、着座状況」調査結果を発表しました。

11月3日(木・祝)~11月15日(火)までの間、JAFと警察庁が合同で、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況、着座状況」調査を実施。

その結果、全国99箇所で行われたチャイルドシートの使用状況は、6歳未満の子ども全体の使用率は8年連続で上昇の、64.2%と、昨年の62.7%から前年比で1.5ポイント増であり、2002年の合同調査開始後、過去最高の使用率となりました。

とはいえ、チャイルドシートの使用を義務付けられている6歳未満の子どものうち、約4割近くの子どもは依然として、チャイルドシートを使用してない実態があきらかに。

正しく取付けられてない実態も

また全国8地域で行われたチャイルドシート取付け状況調査において、全体で39.3%が取扱説明書通り正しく取付けられていましたが、乳児用68.6%、幼児用73.8%がチャイルドシートを固定するための「腰ベルト(シートベルト)の締付け不足」というミスユースがありました。

同じくチャイルドシート着座状況調査では、全体の58.5%の子どもが取扱説明書通り正しく着座していました。反対にミスユースの多くは、乳児用・幼児用シートでは「ハーネスの高さ調節と締付けの不適正」、学童用シートは装置に対する使用時期が早すぎる「体格不適合」という結果に。

JAFでは、万が一事故が起きた場合、チャイルドシート不使用での6歳未満幼児の自動車同乗者中の致死率は25.7倍もあがることから、子どもの車内での安全を守るため、適正なチャイルドシートの使用に関する啓発活動を積極的に進めていくとのこと。

参考サイト

JAFニュース


2016/12/26

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部