足のケガ

2017/01/04

3歳、効果が見えないO脚の治療をいつまで続けるべき?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

3歳、効果が見えないO脚の治療をいつまで続けるべき?

何かしらの治療を受けていても、その効果が現れないとこのまま続けるべきかと、不安に感じるものです。O脚の治療効果を感じられないことに悩むママから相談がありました。看護師は、どのように答えているでしょうか。

3歳の子どものママからの相談:「生後4カ月から続けているO脚の治療に、あまり効果が見られません」

3歳の子どもは4カ月健診の時にO脚が酷いと言われ、3カ月に1度整形外科に通うようになりました。中敷を入れて矯正していますがなかなか思うように治らず、いつまで通い続ければいいのか悩んでいます。多少転びやすいですが日常生活に支障はないので、もうこのまま矯正を止めてもいいのではないかと感じています。治る見込みがあるのなら通いますが、あまり効果が現れないので、いつまで通えばいいのか疑問です。(30代・女性)

子どものO脚は自然なもの

子どものO脚は自然に現れる事のようです。

脚の筋肉の一部の発達が未熟でバランスが悪いと、O脚になってしまいます。子どものO脚は自然なことですが、3~4歳になっても治らない場合は矯正することがあります。(看護師)
一般的に歩き始めの頃はO脚ですが、3歳くらいになるとX脚になります。6歳くらいまでは変化を繰り返し、軽いX脚になります。そのため、相談者さんのお子さんは今後も矯正できるでしょう。(看護師)

治療は継続して

O脚の治療について教えてくれました。治療の効果を感じられないのであれば、主治医と治療方針について相談する事をご検討ください。

早めに治療することで改善する見込みがあるので、諦めず整形外科医の指示のもと、治療を継続してください。またO脚は生活習慣と大きな関係があるので、姿勢を良くしましょう。治療には半年以上かかり、5歳頃になると徐々に改善します。心配な時は、医師に確認してください。(看護師)
中敷きを入れるということは、靴のインストールを利用した矯正でしょうか。O脚の治療には、ストレッチや体幹トレーニング・股関節のエクササイズ等があり、骨の異常の場合は装具をつけての矯正や手術になります。O脚を放置すると将来、変形性関節炎になる場合もあります。もう少し成長すると改善される可能性もありますが、治療の効果がないのでしたら今後の治療方針について主治医と話し合った方が良いでしょう。(看護師)

治療は継続して

O脚改善のために日常生活で意識すると良いポイントについて、アドバイスがありました。

O脚は、歩く姿勢やストレッチ等で改善することがあります。歩く時はつま先をまっすぐ前に向けて歩かせてください。座る時は、ももの内側をくっつけるように座らせます。靴はかかとがしっかり入る靴を選んで、足首が曲がらないようにします。(看護師)

子どものO脚の多くは、自然なことのようです。早めに治療すると改善できるので、今後も治療は継続すると良いでしょう。治療の効果が見られない場合や不安がある場合は、主治医との治療法について相談することもご検討ください。


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