泣き止まない

2017/01/05

何をしても泣き止まない赤ちゃん、放っておいても大丈夫?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

何をしても泣き止まない赤ちゃん、放っておいても大丈夫?

大泣きする赤ちゃんを泣き止ませようと、オムツやおっぱいなど考えられることを全て行っても全く泣き止まないという相談が寄せられました。泣き疲れるまで放っておいても大丈夫なのでしょうか。専門家の皆さんのアドバイスを見てみましょう。

ママからの相談:「子どもが泣き止まないとき、放っておいても大丈夫?」

生後1カ月の息子が最近大泣きするようになりました。オムツ替えやおっぱい、体温を見たりなど母親学級で教わったこと、思い当たることをやりつくしても泣き止まないことがあります。私が抱っこをするともっと泣き出し収拾がつかなくなりますが、夫や義母が抱っこをするとピタッと泣き止むので母親としての自信がなくなりつつあります。何をしても泣き止まない時は、子どもが泣き疲れるまで放っておいても大丈夫でしょうか。(30代・女性)

泣く原因はいろいろ、ただ泣きたいだけということも!

赤ちゃんが泣く原因は、オムツやおっぱいのほか、母乳が足りていない・眠い・体調が悪い等もあります。特に理由なく、ただ泣きたいだけの場合もあるそうです。そんなときは、環境や音楽を変えるのも一つの方法です。

赤ちゃんが泣く理由には、お腹がすいた・眠い・暑い寒い・体が痛いや痒い・おむつが気持ち悪いなどがあります。これらを改善しても泣き止まない場合は、抱っこして欲しいときや寂しいとき等もあります。(産科看護師)
母乳育児の場合、母乳が出ていなくて空腹のため機嫌が悪く泣くことがあります。母乳がきちんと出ているか確認しましょう。母乳に問題が無い時は、ただ泣きたいだけなのかもしれませんね。この場合、普段聞いている音楽ではなく、聞きなれない音楽や音を出すのも効果があります。そのほか、部屋を出て環境を変えたりするのもいいでしょう。お腹にガスが溜まっていたり、胃腸の調子が悪いときも酷く泣くことがあります。(内科看護師)

放っておくのではなく、気持ちに余裕を持って対応しましょう

泣き止まないから放っておくというのは、赤ちゃんの情緒面からもお勧め出来ないようです。ダンナさんや、場合によっては保健師などの専門家の助けを仰ぎつつ、気持ちに余裕を持つことが大切です。

泣いている子どもを放っていると、泣いてもお母さんは来てくれないのだと勘違いし、そのうち我慢して泣くことを止めてしまいます。お子さんが泣いたら思い切り抱きしめて、背中をトントンしながら静かに話しかけてください。(産科看護師)
お母さんが抱っこして更に泣いてしまうのは、抱き方が気に入らないのかもしれませんし、お母さんだからと甘えているのかもしれません。お母さんは寂しいかもしれませんが、泣き止まない時はパパに任せて、その間好きなことをするくらい気持ちに余裕を持ってください。(産科看護師)
大泣きで精神的に辛い時は、地域の保健師や育児支援センター等で相談することが出来ます。(内科看護師)

赤ちゃんが泣く原因は、オムツやおっぱいの他にもいろいろあります。時には泣きたいだけということもあります。そのような時は、外に出たり普段と違う音楽をかけるのも効果的です。泣き疲れるまで放っておくのは、赤ちゃんの情緒面から望ましくありません。パパの協力を得たり、専門家に相談して気持ちに余裕を持つことが大切です 。


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