おりもの

2017/01/20

妊活にあたって解消したい!気になるおりものの悩み

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊活にあたって解消したい!気になるおりものの悩み

おりものについて普段から不安に感じてはいても、なかなか人に聞きづらくてそのままになっている人も多いのではないでしょうか。今回の相談者もそんな一人です。おりものに関する疑問について、専門家に聞いてみました。

おりものについての相談:「妊活にあたって、おりものの悩みを解消したい」

これから妊活に入る32歳ですが、数年前からおりものが多くなり、たまに臭いも気になります。排卵日が近いわけでもないのに普段から多いため、パンツが汚れるのが嫌でパンティライナーは欠かせません。デリケートゾーン用の泡ソープも使っていますが、時間が経つとやはり臭いが気になり色も若干黄色いです。何が問題なのでしょうか。病院に行って検査すべきでしょうか。(30代・女性)

酸味がかった臭いで、色は透明か乳白色。黄色い場合は感染症かも

通常のおりものは酸味がかった臭いで、透明か乳白色をしています。黄色い場合は、何らかの感染の可能性もあるとの声もありました。

通常おりものは生理周期によって変化し、排卵期が一番多く、生理後が一番少なくなります。時間の経過で黄色に変わることもありますが、正常なおりものは透明~白っぽいもので少し酸味がかった臭いです。(産科・婦人科看護師)
おりものの量が多いからといって、病気ということはありません。おりものの働きは膣内の環境を整える働きがあるので、身体に異物が入らないようにする自浄作用によるものです。唾液と同じ働きです。(循環器内科看護師)
色に黄色みがかっている事が気になります。本来なら透明もしくは乳白色のおりものが黄色なのは、何らかの細菌感染が疑われます。症状が他になければ経過を見てもいいですが、一度婦人科で相談することで結果的に安心に繋がるでしょう。(循環器内科看護師)

基礎体温をつけて排卵チェックを。泡ソープは逆効果になることも

おりものは排卵期と関係しています。基礎体温を測って排卵の有無をチェックすることは、妊活する上でも大切です。泡ソープは逆効果になることもあるため、注意しましょう。

色が若干黄色いくらいなら問題ないと思いますが、生理周期に関係なくおりものが多い場合は無排卵であることが考えられます。基礎体温を測るか、排卵が近付いたら排卵検査薬で排卵が起きているか確認しましょう。検査薬は、時間のズレがあると正しく判定できないことがあります。基礎体温がきちんと2相に分かれているか、チェックした方がいいでしょう。妊活するならホルモンバランスも含め、卵巣機能なども調べましょう。(産科・婦人科看護師)
泡ソープを使っているという点が気になります。頻度はいかがでしょうか。あまり頻度が多いと自浄作用が失われてしまいますし、刺激によって余計におりものが分泌されるケースもあります。(循環器内科看護師)

本来おりものは透明か乳白色で、酸味がかった臭いをしています。色が黄色い場合は、病院で検査したほうがいいかもしれません。また、泡ソープでの洗い過ぎは自浄作用が失われて逆効果になることもあるため、注意しましょう。妊活するなら基礎体温をつけ、ホルモンバランスや卵巣機能などもチェックしておきましょう。


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