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はしかのワクチンにかかる費用

はしかは感染力が非常に強く、肺炎や脳炎などの死に至る病気と合併することもあるため恐れられています。はしかには特効薬がなく、予防接種を受けることがとても大切です。今回は、はしかのワクチンにかかる費用について解説します。

はしかの症状

はしかは麻疹ウイルスが原因で起こる感染症です。生後6カ月以降の乳児の急性ウイルス性疾患として知られていましたが、近年では5、6歳児や成人を迎えてから感染する人も増えています。

はしかを発症すると発熱、咳、鼻水、流涙等の症状が出た後に赤い発疹が全身に現れます。発熱は1週間続き、感染力が強いことから解熱した後3日を過ぎるまでは保育園や幼稚園に登園できません。また、家族間での感染リスクもあります。

はしかの原因となる麻疹ウイルスには特効薬がない為、症状を抑え、自己治癒力を高める対症療法しか治す方法がありません。そのため予防接種を必ず受けて、予防に努めることが大切です。予防接種を受けていれば、感染した場合も重症化を防ぐことができます。はしかの予防接種は1歳を過ぎれば受けることが可能です。

予防接種にかかる費用は?

はしかの予防接種は、麻疹風疹混合ワクチンを受けることになります。これはMRワクチンとも呼ばれており、接種することで風疹も同時に予防できるワクチンです。ワクチンは定期接種であり、対象期間内に受ける場合にかかる費用は国が負担してくれるため基本的に無料です。対象期間は、以下の通りです。

(1)第1期
1歳を迎えてから2歳になる前まで

(2)第2期
小学校に入学する1年前の1年間の間

第1期に該当しない期間でも、はしかが流行している場合は生後6カ月を過ぎていれば予防接種を受けることができます。ただし、この場合は定期接種として認められない為、費用は自己負担になります。第1期の接種タイミングははしか以外の定期接種との兼ね合いもある為、事前にしっかりと予防接種のスケジュールを立てておきましょう。


<参考URL>http://www.know-vpd.jp/vpdlist/hashika.htm


2017/02/07

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