風疹

2017/02/15

風疹から子どもを守るためのMRワクチン。接種方法と費用

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風疹から子どもを守るためのMRワクチン。接種方法と費用

1歳の誕生日を迎えてから受ける予防接種の一つに、MRワクチンがあります。MRワクチンは風疹と麻疹を予防するためのものです。風疹は妊婦さんが感染すると先天性異常のリスクが高まるため、注意が必要です。今回は風疹の予防接種の費用について解説します。

予防接種の受け方と費用

風疹は、病原体そのものに効く特効薬がありません。そのため、感染を予防することが何より大切です。風疹に対するワクチンは麻疹のワクチンと一緒になっており、MRワクチンと呼ばれます。MRワクチンは定期接種であるため、以下の期間内に接種すれば無料で受けられます。はじめの接種タイミングは他の予防接種を受ける時期でもあるため、事前にスケジュールを組みましょう。

◆第1期
1歳~2歳の間に、1回目の接種を行います。1歳になってすぐのタイミングで受けることが推奨されています。

◆第2期
小学校に入学する前の1年間に、2回目の接種を行います。

指定の接種時期を過ぎると定期接種扱いにならず、費用も自己負担になります。対象期間に入ったら忘れずに予定を立てて、接種してください。

妊娠前に夫婦で予防接種を

風疹は、子どもより大人の方が重症化する傾向にあります。特に妊婦さんが感染すると、お腹の中の赤ちゃんに先天性異常が生じることがあるので注意が必要です。風疹による先天異常は先天性風疹症候群と呼ばれ

20~40代の方は、風疹のワクチンを受けていないかこの世代は接種回数が1回だけだったため抗体を持っていない可能性が高いです。妊娠を希望する場合は、夫婦共にできるだけ早く予防接種を受けましょう。大人が接種する場合、費用はMRワクチンで1万円程度です。風疹のみのワクチンは、これより少し安くなります。

大人の予防接種は全ての病院で受けられるわけではありません。また、お住まいの地域によっては助成金を利用できる可能性もあるため、まずはお住いの自治体に相談してみましょう。


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