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2017/02/18

子どもの水いぼを治療するのにかかる費用はいくら?

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子どもの水いぼを治療するのにかかる費用はいくら?

正式名称が「伝染性軟属腫」という水いぼは、子どもが夏場のプールで感染することが多いです。直接肌が触れなくても、バスタオルやビート板などの共有で感染します。今回は、水いぼの治療費用について解説します。

水いぼの治療方法

夏以降に急激に受診者数が増える子どもの病気に「水いぼ」があります。直接肌が触れなくても感染する水いぼは、放置してもウイルスが広がらなければ自然治癒することもあります。しかし、幼稚園や保育園に通園している場合、他のお子さんにうつしてしまう事も考えられます。

子どもの水いぼの治療には、痛い思いをさせたくない場合や、まだ小さくて動くため治療が危ないと判断された場合「ヨクイニン」という錠剤を砕いて飲ませる方法で行います。ヨクイニンは肌に良いとされるハト麦の外皮を取り除いた生薬で、角質層の新陳代謝異常を改善するため水いぼ治療にも使われています。確実に取り除きたい場合、ある程度の年齢の子どもには、専用ピンセットでつまんで取る方法や液体窒素で低温やけどを起こし取る方法もあります。しかし、痛みや見た目の治療の恐怖でトラウマになる事もあるので、無理に行わない方が良い場合もあります。

治療費用

大人の場合、水いぼ治療は1回の診察と治療で保険適用で2000円程度です。水いぼの大きさと個数によって通院回数がかわるので、個人差がありますが、芯が完全に取れるまで平均2回~5回を目安に通っている方が多く、治療費×回数が治療費用になります。

子どもの場合は、地方自治体によって治療費が変わってきますが、1カ月200円~1000円以内のところがほとんどだと思います。

市販薬で治療する場合に必要な費用

病院で泣き叫ぶ場合や、連れて行く時間がないのでとりあえずという場合に市販薬を使うのには便利かもしれません。
市販薬利用での治療の場合、600円~3500円程度で1カ月分の容量になります。病院での治療する場合、自治体によって異なりますが、1カ月200円~1000円以内の所が多く、1カ月の費用がその月の限度額を超えた場合、役所などに申請すると差額分が返ってくる地域もあります。

まとめ

水いぼは子どもの免疫力が上がれば自然と治るといわれていますが、公共の場(幼稚園や学校)でのプールは見学したほうがいいでしょう。医師と親の判断になりますが、小さく数の少ない間に治療することをおすすめします。


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