症状から探す

2017/02/21

一般的にのど風邪と呼ばれる急性咽頭炎

この記事の監修/執筆

専門家監修記事

一般的にのど風邪と呼ばれる急性咽頭炎

咽頭は鼻や喉の奥にあり、扁桃や口蓋垂などの組織があります。これらの部位に炎症が起こった状態を咽頭炎といい、慢性咽頭炎などいくつかの種類があります。今回は、急性咽頭炎の症状や原因、治療法などについて解説します。

急性咽頭炎の症状

急性咽頭炎の症状は次の通りです。

(1)のどの痛み・腫れ
(2)全身の怠慢感
(3)頭痛
(4)発熱

急性咽頭炎の原因

急性咽頭炎の原因は、コクサッキーウイルスやアデノウイルス、溶連菌、インフルエンザ菌などによる感染が挙げられます。

急性咽頭炎の診断

急性咽頭炎の症状に加えて小さな水膨れがみられた場合は、コクサッキーウイルスが原因のヘルバンギーナと推測されます。溶連菌に感染することで起こる急性咽頭炎は、咽頭の発赤が著しく、全身に発疹が現れることがあります。

急性咽頭炎の治療法

急性咽頭炎の原因がウイルス感染の場合は、喉の炎症を抑える薬が処方されます。インフルエンザウイルス以外のウイルスに対する抗ウイルス薬を使ったり、症状を抑える対症療法が中心になります。細菌感染が原因の場合は、抗菌剤が処方されます。急性咽頭炎は、長くても2週間程度で改善することが多いようです。

治療中の行動

急性咽頭炎を早く改善させるため、十分な栄養補給を心がけましょう。また、脱水傾向にもなるため水分補給も重要です。免疫力を高めるために十分な睡眠をとり、安静に過ごすことが大切です。

<まとめ>
急性咽頭炎は、様々なウイルスや細菌により引き起こされます。一般的に「のど風邪」と呼ばれるもので、原因により症状が異なります。急性咽頭炎を早く改善させるため、十分な栄養補給を心がけましょう。特殊な咽頭炎でなければ、約2週間で治ることが多いようです。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加