妊娠線

妊娠線を作りたくない!予防クリームの効果の程は?

お腹の赤ちゃんが成長するにつれ、気がつけば下腹やヒップに妊娠線が……。予防クリームなどは効果があるのか、妊娠線を作らないためにはどうすればよいのか、看護師さんたちにアドバイスをいただきました。

妊娠線についての相談:「どんどん大きくなるお腹。妊娠線を予防するにはどうすれば?」

食事制限をしようとしても食べてしまい、妊娠中期に入りお腹がどんどん大きくなってきました。このままだと妊娠線ができてしまうのではと、とても心配です。妊娠線を防ぐクリームなどは効果がなかったという友人が何人もいますが、本当のところはどうなのでしょうか。何か、妊娠線を予防する方法があれば教えてください。(30代・女性)

できるだけ早めのケアが大切!

妊娠線は一度できてしまうと、元のようにきれいに消えることはありません。しかし、早いうちからクリームなどでケアを始めておくと、例えできたとしてもあまり目立たないようです。

お腹が大きくなることで急激に皮膚が伸びたり、妊娠中に分泌されるホルモンがコラーゲンの生成を抑えてしまい、皮膚の皮下組織の弾力が失われてしまうなどが原因で妊娠線はできます。一度できると目立たなくなっても消えることはありませんが、個人差はあるものの早期から積極的に手入れをすることで、最小限に抑えることは可能だと思います。(産科看護師)
妊娠線ができそうな人は、早めに対処しておくと妊娠線はできにくいです。普通のクリームでは効果が無い場合があるので、妊娠線予防クリームを試してみてはいかがでしょうか。(内科看護師)

急激な体重増加と、肌の乾燥を防いで

急激に体重が増えると、お腹の皮膚に負担がかかり妊娠線ができる原因に。食事や運動で体重をコントロールするとともに、肌が乾燥しないようにしっかりと保湿を行うとよいでしょう。

体調がよければ、普段の家事以外にも散歩や軽い体操で身体を動かし、急激な体重増加を防ぎましょう。間食は控え、なるべく3食のご飯で栄養を摂るようにしてください。(産科看護師)
妊婦用ベルトなどで腹部を固定して皮膚のつっぱりを抑え、肌の乾燥を防いで弾力を保つため、入浴後は保湿クリームやオイルで肌をケアしてください。お腹周りを中心に、バスト・ヒップ・二の腕や太ももなど、妊娠線の出やすい部分にクリームなどを塗って保湿しましょう。市販のものなら低刺激で肌に合ったものを選べばよいですし、妊娠線専用のクリームを使用するとより効果があると思います。(産科看護師)
かゆみがあれば、主治医にかゆみ止めの軟膏を処方してもらってください。掻いたりして皮膚に刺激を与えないよう下着などの締め付けにも注意し、ボディーソープは低刺激のものを使いごしごしこすらないようにしましょう。(産科看護師)
妊娠中は肌質が変わったり、普段よりも乾燥がひどく妊娠線ができやすい状態になります。特に乾燥しやすい時期は、肌トラブルを起こさない為にも保湿は大切です。日本人の肌に合うよう作られた予防クリームもあるので、なるべく低刺激で保湿力が高いものを使用してみてはいかがでしょうか。(内科看護師)

妊娠線の予防に大切なことは、急激に体重を増やさない、十分な保湿を心がけることだとアドバイスいただきました。早めのケアが効果的なようなので、是非お試しください。


2015/03/17

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