生理の悩み

2017/02/11

年に数回、生理時に強烈な関節痛…緩和方法は?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

年に数回、生理時に強烈な関節痛…緩和方法は?

生理は軽いのに、年に数回襲われる生理時の酷い関節痛に悩む女性からの相談です。痛みの緩和方法や、今後年齢を重ねるとどのような症状になっていくかという悩みに対して、専門家は何と答えているでしょうか。

生理についての相談:「生理痛は軽めなのに、たまに来る酷い関節痛」

若い頃から生理は軽めですが、年に数回膝と腰がバラバラになるんじゃないかという程の痛みが生じることがあります。期間は2日目から1日か2日だけなのでそんなに深刻ではないのですが、年齢が経つにつれこのままでいいのか不安です。もしこの生理時の関節痛が今後起きた場合、どのように対処したら痛みが緩和出来るのか、また今後どのように経過を観察していけばいいのか教えてください。(30代・女性)

骨盤内の血行を良くすることが解決のカギ

ホルモンバランスや冷えからくる血行不良が、生理中の関節痛の原因になっていることが多いようです。骨盤内の血行を良くするため、お腹や足腰を温めることが大切です。

生理前に体重が増加することにより、ホルモンバランスの崩れや骨盤周りの血流が悪くなり、生理中の関節痛や腰痛が起こります。生理中の関節痛や腰痛は、冷えやホルモンバランスの崩れによる血行不良に関係しています。下腹部や腰周り、足を中心に温めることで緩和出来ます。(産科看護師)
骨盤内の血の巡りを良くするために、お腹や腰にカイロを入れて温めたり、体を締め付けないゆったりとした服装をすることが効果的です。体を温める作用のあるハーブティーを飲むのもおすすめです。(産科看護師)

不安に思った時が受診するタイミング

今後症状が悪化したり月経が重くなるようであれば、婦人科を受診することが勧められています。しかし、不安に思っているのであれば今から受診してもいいかもしれません。

生理の症状が月毎に酷くなり、痛み止めが効かない・眠れない・日常に支障が出る程の痛みがある・出血量が多い・レバー状の塊が出る、などの症状が見られた場合は、早めに婦人科を受診した方がいいでしょう。(産科看護師)
酷い生理痛の症状がいつ起こるかを予測することは、難しいものです。経過観察ということですが、現段階でも念のために病院を受診されてもいいのではないでしょうか。ご自身が不安に思った時が、受診をするタイミングだと思います。(看護師)

生理時の関節痛の原因は、ホルモンバランスの変化や冷えからくる血行不良のようです。お腹や足腰を温め、ゆったりした服装やハーブティーで骨盤内の血行を良くするよう心掛けましょう。今後症状が悪化するようであれば、早めの受診が勧められていますが、心配なら現段階でも診察を受けてみてはいかがでしょうか。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加