副反応

2014/07/04

予防接種の翌日に発熱!子どもは元気にしているけどこれって副反応?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

予防接種の翌日に発熱!子どもは元気にしているけどこれって副反応?

乳幼児期は色々な予防接種のスケジュールに追われて大変ですよね。接種後の副反応については多くのママが気になるところですが、中には副反応なのかどうか判断が難しい症状もあるようです。 予防接種の副反応は接種後どのくらいで現れるのか、専門家に聞いてみました。

ママからの相談:「予防接種の翌日に発熱…これは副反応なのでしょうか?」

子供が予防接種を受けた後、翌日になってから発熱がありこれは副反応なのかどうか判断しかねる、というママの悩みです。病院によっては、接種後体に急な変化がないか見るための院内待機が無い場合もあり、ママは戸惑うことが多いようです。

子供に予防接種を受けさせた後、その日のうちに熱が出る事はあまりないのですが、翌日になってから38度前後の熱が出る事がたまにあります。これは予防接種の副反応と考えてよいのでしょうか? 熱はだいたい1日で下がり、子どもの機嫌もあまり悪くなりません。同じ種類の予防接種でも、1回目の接種では熱が出て2回目は出なかったという事もあります。接種する病院によって、接種後30分は病院内で様子を見られるところとすぐに家に返されるところがあります。副反応は接種後何時間までに出るのか教えて頂きたいです。

予防接種の副反応は、接種後24時間以内に起こることが多いもの

残念ながら、予防接種後に副反応が起こることは少なくない、と看護師さんは言っています。発熱や注射部位の腫れなど軽度の副反応は接種後24時間以内に出始めますが、お子さんが元気に過ごしているようであればそのまま様子をみても問題ないでしょう。

予防接種を受ける前特に風邪の症状などもなく、接種後に発熱した場合は、副反応の可能性が高いと思われます。1回目の接種では熱が出なくても2回目の接種で熱が出たということもあります。(小児科看護師)
軽度の副反応は24時間以内に出始めるとされています。(小児科看護師)
予防接種した部分が腫れたり熱がでたりしたとしても、お子さんに食欲があって元気にされているようでしたら様子を見ていただいて大丈夫でしょう。ただし、熱が3日以上続いたり、ぐったりして元気がない、食欲がないなどの症状が見られるようでしたら小児科の受診をお勧めします。(看護師)

重篤な副反応に備えて接種後30分は院内で様子をみましょう

軽度の副反応は24時間以内に現れますが、重篤な副反応は予防接種を受けてから短時間の間で発症することがほとんどです。万が一に備え、接種後は院内で様子を見てくれる病院をお勧めします。

病院によって接種後30分は様子を見る理由は、体に異物を入れる事による重篤な副反応を恐れてのことです。重篤な副反応は、接種後30分以内に起こることが多いです。(一般内科看護師)
顔が腫れる、蕁麻疹ができる、呼吸が苦しくなるなどの重篤な副反応は接種後30分以内に起こりやすいと言われているので、院内でその時間様子を見る場合もあります。(小児科看護師)

予防接種後の軽い副反応は、接種後24時間以内に起こることがほとんどで、数日中に熱が下がれば問題はありません。しかし、ぐったりしている、水分が摂れない、熱が下がらないなどいつもと違う症状があれば、速やかに病院を受診して下さい。


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